Quote Originally Posted by Sixi View Post
そろそろ意味が解らなくなってきました···。

私の理解力の問題なのでしょうけど、この時点で万人向けの面白さと言えるのですかね?
定型にハマらない工夫をすることが面白いという考え自体は否定しませんが、ロールという土台を逸脱するほど盛られるのは正直勘弁願いたいです。

大体にして、ヒール担当していて火力を期待されていた時が逆に異質に思えたので、これ以上レベル相応以上の火力のテコ入れは要らないと考えます。


「ヒラに火力が要求される事」が問題視されていたのは、「ジョブ設計が異質だったから」ではないと思います
「コンテンツ設計が異質だから」です

超ギリギリの制限時間制にして、「10分30秒以内に倒さないと負けです」なんていうルールを設けているRPGなんて、他に例が無いでしょう?
RPGにおいて「部分的に、超局所的に、そういうルールが盛り込まれている戦闘」はありますが、14の場合は違います

しかも14の制限時間は「本当にギリギリ設計」です
「尻に火が付いたスリル」を演出する程度だった今までのRPGとは完全に別物で、「手順をぎりぎりまで突き詰めなさい、でないと勝たせません」という要求を突き付ける意味が、14の制限時間にはあるんです

これこそがまさに「異質」なんです
別にこれが悪いわけではありませんが、その異質な物に合わせてジョブ設計をしていたら、「それ以外のコンテンツを遊ばせるときに困る」「ゲームの面白さの可能性の幅が狭まる」と僕は思います

この先どうやっても「ギリギリ制限時間制の手順突き詰めハイエンド」があるかぎり、そういうコンテンツにおいて各ジョブに「出せる火力が求められる傾向」は変わらないと思います
その事自体を問題視するのであれば、治すべきはジョブではなく「コンテンツ側の方」だと自分は思います