別に非難するつもりもないのですが、FF11やWoWが出たときと違って、現在は市場には数多くのゲームが存在するわけです。
PCゲーに限らず、コンシューマー機でもオンラインは当たり前だし、スマホでもできますよね。
サービス業やってる方なら良くわかると思うんですが、こういう選択肢が豊富に用意された時代で、
一度離れた客が戻るということはそうそうないですし、掴んだ客は放さないようにする努力は必要不可欠なんです。
つまり、短期的に客の心を掴まないと長期なんてのは無理だと思います。
また、長期的に顧客を捕まえておこうと思ったら、その継続性が重要であることはいうまでもありません。
ましてや、F2Pで遊べるゲームが多い今では、月額課金というのは不利なビジネスモデルです。
実際に、日本では月額課金よりもアイテム課金や遊んだ分だけの課金を好む傾向がどこかのアンケートで出てましたよね。
私は課金体系の是非については興味はありませんが、一般的にはそういう傾向がありFF14は割と不利なモデルだと思っています。
となれば、短期的にがっちり掴み、それを継続していく必要があります。もちろんそれは長期的な展望を否定するものではありません。
ただ長期的展望を重視しすぎるあまり、顧客の不満を蔑ろにするのは本末転倒であると考えます。
なぜなら、長期というのは短期の積み重ねであるからです。
さらにいえば、FF14は過去に顧客からの声を無視して失敗した経験があります。
それが再現されるのではないかと思っていらっしゃる方は割と多くいるのではないでしょうか?
私もその一人なので、そのような投稿をさせて頂いています。
サービス業は顧客のニーズを素早く察知し、それ以上のものを提供することが重要であると考えます。
FF14開発スタッフのみなさんは全力で開発されていると存じますが、
私はいまいちスピード感が伝わらないし、ニーズともずれているように思っている次第です。
(この話自体がスレチかもしれませんが)