紅蓮までの占星を知っている人と漆黒以降始めた人で印象が違うというのはある気がします。
私の認識では、
 蒼天:アーゼマの均衡以外ゴミ
 紅蓮:範囲化アーゼマ(アーゼマ+ビエルゴorサリャク)がネ申
 漆黒:全部アーゼマ。アルカナ合わせ&遠近配達が超忙しい
 暁月:ディヴィネーションと切り離し。アルカナ合わせはサイアクしなくても良くなった
という変遷だと思います。
で、蒼天時代は「ゴミカード残念過ぎるのでなんとかしてください」、紅蓮時代は「運ゲーで火力が大きくブレるのはFF14のゲーム性に合っていない」、漆黒は「プレイフィールが最悪、支援している感触も減った」、暁月は「プレイフィールが改善されていない」という批判がそれぞれものすごい量寄せられていたという認識です。当然、各時代とも、逆の意見もありました。
あえて言いますが、主にこのスレだと思います。ご興味があれば読んでも良いかも知れませんが、前もって言うと読むと体調に不調を来たすレベルなので自己責任でお願いします。

なので一つ言うと、今回の方針を「安易」とは思えません。
第81回PLLの吉田P/Dの説明も、決して「運要素を削除したかった」という趣旨ではなく、「占星術師なんだからランダム性が欲しいっていう方の声はもちろん分かるし、私達も最初はそうだったのだが、不要だという声が本当にすごかった」ということでしたよね。

一方で、じゃあ漆黒以降の人は過去の事情があるからガマンしてねってことかと言うとそれも必ずしも正解ではなく、「新規の人がどう感じるのか」という視点も重要ですよね。
ここは蒼天~暁月の時代も軽んじてはきていません。今後もここを軽んじるべきではありません。
案外、暁月までを知らない人は7.0占星術師からも「占星術師らしさ」を問題なく感じられるのかも知れません。昔を知ってるプレイヤーは、「昔はこうだったのに」という気持ちが生まれてしまうかも知れませんけども。

ついでに触れると、7.0の「新しい遊び」がどんなものか、という点も大事だと思います。
4アビリティ1リキャスト制、意外と新しいし、意外と良いのではないかとも思います。
むしろ1アビリティ1リキャストである必要あったか?リキャスト毎に使うだけよりプレイフィール良そう??と1周回って感じなくもないです。ヒーラーというロールにも合ってそうですし。
「紅蓮の時の仕様を使いやすくし、かつ突出しすぎない調整だ」という意見もなるほどと思ったところです。
そんなわけで新しい占星術師、マジで読めないなあと思っています。