Quote Originally Posted by giringo View Post

私が聞いたのは、「RPGとしての可能性」とは何か、なぜそれがFF14の問題点といえるのか です。
建設的でない意見交換を延々としても無駄なので、その真意を言いますと、
FF14のゲームシステムの特徴を「粗悪な欠陥」のように呼び、開発チームは技術不足であるといったようなこじつけをやめてほしいということです。
FF14を楽しんでる身としてはかなり不快です。

新しいコンテンツを要望することに対して反対はありません。
でもなぜ、「こういう遊びもしたいから」という理由じゃダメなのでしょうか。

その可能性についてはこのスレでもう散々触れてますから、もう一度読み返してみて欲しいですが・・

二刀流だと言いながら「ただ見た目が二刀流に見えるだけの忍者」では物足りないと思いませんか?
重たい武器を持たずに両手を駆使して殴れるモンクと、長い槍を使って攻撃する竜騎士が「同じ程度の攻撃回数など」で殴っている事になにか物足りなさを感じませんか?
ファイアだブリザドだと言いながら一切の属性効果のない魔法をスキル回し的にグルグルと使い続ける黒魔導士で本当に満足できますか?
やたらと回復手段ばかりが豊富で、一方でプロテスやシェルやヘイストといった手段を一切与えられてない白魔導士がそこまで楽しいでしょうか?
どのジョブからもTPが失われ、MPが均一化されて、それで「ジョブシステム」だと納得できますか?
ただILの高い装備、高い装備に着替えていくだけで「攻撃力が上がる剣にしようか、それとも魔力が上がる剣にしようか・・」と悩むゲーム性が恋しくないですか?
行動の大半をTLの再生で賄っている敵ではなく「回復される、やばい!」とか「ここでコレ使うのか!やられた!」とか、そう言う「敵にしてやられた!」と思えるモブ戦闘を経験してみたく無いですか?

RPGってのは上記の様な要素を「楽しませてくれたジャンル」だと僕は思ってます、例えオンラインであっても。
だから僕は14にも「上記の様なゲーム性の実現」を求めます、14がRPGだと言うのならね。



「こういう遊びもしたいから」と言う程度の主張で上記の様な要素が14においてゲーム化される事はありません。
上記の様な要素の多くは14の作り手たちがこれまでに挑んできては失敗してきた要素なんだから。
その結果として、上記の様な面白さが殆ど排除なり簡素化されたのが「今の14の現状」なのだから。

ただお願いするだけでは「実現しないだろう」と言う事が分かっているんです。
だからこそ「今の14でなぜそれが実現しなかったのか」とか「14には何が過剰で、何が足りないのか」とか
そう言う「今の14を楽しんでいる人達から見たら不快に感じてしまう様な、耳の痛い話」にまで言及した上で訴える必要があるんです。


ですから、14と言うゲームに対する批判や問題点の指摘が「不快だ」と思うのであれば、このスレッドには参加しない事をお勧めします。
ここはそう言う「耳が痛い話にまで言及しなければ生み出せない物を、頑張って考えて生みだそう」というスレッドなので。