RoundaboutさんとLilyさんの「スライムとマーモットの話し」ですが、僕はRoundaboutさんの意見に共感・同意する所が多かったです。

例えば昔のドラクエだとか、ダークソウルだとか、あるいはFF11みたいに「リソースに辛いゲーム」「育成進度が小幅なゲーム」だと、たかがスライムやマーモット程度の雑魚相手であっても、育成成果等を実感しやすいです
ですが14みたいにリソースが凄い勢いで回復し、なおかつちょっと装備を更新するだけでかなり数値的に強くなるようなゲームだと、スライムやマーモット程度の相手と戦っても余り育成成果等を実感できません

ゲームの作り方によって「雑魚の存在意義すら醸し出せるRPG」になるか、それとも「雑魚なんてどうでもいいって程度にしか感じられないRPG」になるか、全然違ってくるって話ですね。

僕から見たら14はまさに「雑魚なんてどうでもいいRPG」で、これが14のRPGとしての魅力を大きく損なっていると常々感じてます。
僕としては「例え雑魚であっても、その雑魚の存在意義すら醸し出せるほどの仕組みと奥深さを持ったRPGの方が好き」ですね。