返信させていただきます。長文ご容赦下さい。
>行きたい時に行けないという問題
それに関しては、吉田Pが既に明言している週変わり施策に関しても同様のことが言えます。
該当の週でなければ、たとえ遊びたいルールがあってもマッチングがしづらい。もしくはそもそもルールを選ぶ項目が撤廃されることになると思いますので、
その時点でフロントラインはそもそも「やりたいルールをやりたい時に遊べる」コンテンツではなくなることが予想されます。
ただ、そうしなければ過去ルール含むマッチングが回らないので、そういった施策は必要不可欠だと考えます。
この施策の中で「シルロ行きたいから氷の週は申請しない」と言う選択をする人がいるように、もし申請条件も週変わりになったとして、
「PTと一緒になりたくないからPT週は申請しない」という選択をする人が出てくるのは、ごく自然なことだと思われます。
ルールや申請条件に関して選り好みをしない人であれば、いつでも遊び続けられるので特に問題はありません。
>固定マッチングにも72人を追加してみてはどうでしょうか。
先ほども申し上げました通り、恒常的に申請窓口を分けることはマッチングの分散に繋がりますので反対です。
そもそも「過疎理由は固定のフルパ申請が原因である」「だから固定と野良を分ければコンテンツに申請するプレイヤーが増える」と主張される根拠はどこにあるのでしょう。
RWは確かに盛況ですが、FLに関しても実装当初の制圧戦は明らかにバランスがおかしかったにも関わらず、現状のRWと同じ位の頻度でマッチングが回っていました。
これを踏まえると、不平等を作り出さないルールそのものがコンテンツ人気の最大要因というわけではなく、
単純に、マッチングのしやすさにはコンテンツそのものの目新しさが大きく関与しているだけとは考えられないでしょうか。
FL過疎の根拠が確かなものであると言えない以上、「もしかしたら」増えるかもしれない数を当てにしてマッチングを分けるのは得策ではありません。
リリース直後でなく、また新規の装備およびマウント報酬が絡まない時期のフロントラインは、固定野良合わせてGTに2~3戦場回っていれば良い方でしたので、
この数を元にマッチングのしやすさを考えるのであれば、窓口を二つに分けるよりかは一つの窓口にまとめておくべきと考えます。
>FLの課題点をもっとよくするためにも、FLに対する調整は必要なのでは
細かい点での調整は必要であると考えます。ただし、RWがすでに4人PTかつ陣営ランダムで、意図的に陣営をあわせている古参集団を一方的に相手取ることのない、ライトプレイヤーの遊びやすいカジュアル大規模戦という形で実装されておりますので、FLまでもそれに倣う形で調整する必要はないと思っております。
現状のルールであってもフロントラインはそれなりの人数に遊ばれてきた実績があり、未だに一部のプレイヤーから支持されているのは確かですので、
まずは現状のルールを保持した上でマッチングシステムを改善し、それでもウケないとなってから初めてルールそのものに手を入れるべきではないかと考えています。
>イベントをやらない限りはマッチングしない
ですので、こちらでマッチングシステムに関する施策の案を出しております。ユーザーイベントというのは、一部の有志が時間帯とルールを指定した上で、みんなでこの時間に申請しようという呼びかけです。
であれば、FF14のシステム側で同じようにルール(可能であれば時間帯)を指定することにより、申請を集中させマッチングさせることが出来るのではないかと考えております。
>イベントに参加しても固定による弾圧が不満だという意見もここのフォーラムでは出ています。
「弾圧」という言い回しは気分の良いものではありませんが、そういった意見が出ているのと同じように、このままで良いという意見も少なからず存在します。
また、PTを組んで来ているプレイヤーがフロントラインのマッチングに必要な人数の幾分かを担保しているのは確かです。
ですので、やはり無策にマッチングを分けるべきではなく、分けるのであればルールを週変わり、日替わりという形にして、窓口そのものは同じであるべきです。
>フルパーティ単位で連携を取れる大規模戦だからこそ、そのフルパーティ,固定による野良への弾圧が懸念されているのも事実
PT単位、陣営単位での実力差が発生することを加味した上で、フロントラインは三勢力戦になっているという風には考えられないでしょうか。
特定のGCに強力なPTが存在するのであれば、他2GCが連携して数の差で勢いを削ぐことは可能です。
また他2GCに強力なPTが存在した場合、お互いがお互いを抑えることに戦力を割くため、「漁夫の利」という形で固定PTが存在しない第三国がその間に加点を稼いで結果的に勝利することもあります。
逆にRWではそのような駆け引きが発生しません。FLにおける1位GC24人vs2位3位GC48人といった、一時的にせよ状況を覆すに至るような数的有利が発生することはなく、その時ランダムに振り分けられた陣営の純粋な実力差のみで勝敗が決定します。ある意味、FLよりもシビアです。
ですので勝率に関しても、陣営数の差による勝率の分散はあるにせよ、FLフルパ固定より適時指揮を出しながら機工兵器を適切に運用できるフィースト経験者揃いのRWライトPT固定の方がえげつない高数値を出していたりします。
「経験者集団と野良集団との実力差による一方的な試合」という構図が必ずしも、FLというフルパ単位で連携が可能な大規模戦のみで起こり得る事象ではないこと。
またFLというルールにおいては特定の陣営に存在する経験者の集団に対し「異なる陣営が連携することで数の差で状況を覆す」という戦略を取ることができ、それがRWとはまた違った駆け引きを生み出しているという点で面白みがあり、ガチンコ勝負の二陣営戦であるRWに対しての住み分け要素となっていること。
以上二点におきまして、現状のFLのマッチングは完全なバランス崩壊状態ではなく、「コンテンツの特徴として説明がつく範囲内」だと認識しておりますので、調整は不要であると考えています。


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