Quote Originally Posted by ElenaValkyria View Post
仮に桃園結義の効果を、「与ダメージを5%上昇させる」とし、
闘気還元も「PTメンバーがウェポンスキル・攻撃魔法を実行すると」を
トリガーにした場合、モンクは90秒ごとに範囲アーゼマを投げつつ、自己へも今以上の強烈な効果を受ける事が
できるようになると把握した上での提案でしょうか?

4.0の調整において、「DPSの上下間を縮める」というのが1つのコンセプトでしたが、
それと同時に、「ジョブ構成によるPTDPS格差自体も縮める」というのもコンセプトとして掲げられています。
このPTDPSは、零式での標準的な8人PTをモデルにした「タンク2・ヒーラー2・メレー2・レンジ1・キャスター1」で
設計されているように思います。少なくとも零式4層まで突破した個人の感想としてはですが。

現在こうした調整を受け、近接4ジョブのそれぞれのDPSは約1%程度の差にまで収まっている訳ですが、
貴方の仰られている提案通りに修正した場合、その均衡は確実に崩れ、
「シナジーの有るモンクがシナジーの無い侍を理論値的に上回る」といった状態になります。
そうした場合、割を食うのは侍です。プレイスキルによってほぼDPS差が無い状態にもかかわらず、
「シナジーが無いから来るな」と指を差して言われ続けるようになります。
この光景はどこかで見覚えがありませんか?そう、3.xまでのモンクです。

その状況が良くなかったからこそ、モンクに対する新たなPTシナジーとして桃園結義は考え・調整され、
侍はシナジーが無いけれども近接の理論値では最強 しかしPTDPS換算で約1%の差というバランスに
落とし込まれたのではないでしょうか?

ただ、ソロ時と4人PT・8人PTで性能が変化するのは非常に良い落とし所であるとは思います。
あくまでも「自己へ」桃園結義の効果を付与し、人数によって効果が減衰するようにした上で
8人PTで完全に消失、現在の仕様と同じ効果になるのが最良だと感じます。