無敵モードというのは、コンテンツの難易度を大幅に低下させる要因になる為、個人的には反対です。
細かい反対の理由の以下の通りです。

・1発目から時間切れが見れてしまう
レイド攻略において、先のギミックをどれだけ見られるかというのは、非常に重要な要素になります。
つまり、誰か1人でも生かすことが出来れば、次に来るギミックを見て、処理方法の考察などに入れます。
目的の練習フェーズに辿り着くことも含めて、難易度を構成する要素の1つです。

・今の時点で過去コンテンツに挑戦しているユーザへの弊害
旬が過ぎたレイドコンテンツでも、下限やILシンクで現在も調整しているプレイヤーは存在します。
今尚クリアを目指して攻略に励んでいるプレイヤーにとって、難易度を下げるようなモードの実装は望まれるべきものではないと感じます。
絶コンテンツ等の高難易度レイドをせっかくクリアしても、緩和後クリア〜と言われるようでは、モチベーションも下がっちゃいますよね。
従って、過去コンテンツであっても、このモードの実装には反対です。

・高難易度コンテンツは、あくまで高難易度コンテンツとして挑戦して欲しい
これは私の考えですが、用意されたコンテンツが難しいからと言って、安易に緩和を求めるのは正直やめて欲しいです。
このゲームに限らず、難しいコンテンツをトライ&エラーを繰り返した結果、やっとクリアするのが楽しいのではないでしょうか。
クリアフラグだけに拘らず、もっとクリアまでの過程を楽しみましょう。

『スキル回しに自信がない・・・。』
→ 調べるなり、先輩ヒカセンにアドバイスを求めましょう。

『フェーズ詐欺が多くて目的のフェーズの練習ができない・・・。』
→ 一度PTを組んで良かったと思う人にフレンド申請を送りましょう。

『零式に挑んだことが無くて怖い・・・。』
→ 誰にでも初めてはあります。初見未予習見学PTから始めましょう。


ギミック処理を練習する方法として、1つアドバイスをしましょう。
目的のコンテンツのクリア動画をYouTubeで探して、FF14とは別画面(スマホでも良い)で再生してください。
動画の再生に合わせて、FF14内で自分もコンテンツに挑んている提でキャラクターを動かしてみてください。
ボスの位置やAoEは脳内で補完してください。ランダム要素があるギミックなら、様々なパターンを想定してください。
少しでも動きに躊躇があるなら、その部分を完璧に動けるようになるまで繰り返しましょう。
ヒーラーならヒール、タンクならバフ、DPSならシナジーのタイミングも意識しましょう。
次に実際にコンテンツに行ったときに、この脳内練習との"ズレ"を修正していきましょう。

どうでしょうか?現状でも練習する術はいくらでも残っているはずです。
ただAoEを避けるだけの遊びがしたいのであれば、ゴールドソーサーに用心棒のアトラクションがありますので、そちらでお願いいたします。


余談ですが、コンテンツの動画を素早く見直したい場合は、YouTubeに限定公開でライブ配信をするのが便利です。
ワイプした直前などをリアルタイムで見直すことができ、限定公開の為URLを共有した人間以外に見られることはありません。