レンジに詠唱がつけられていた3.x時代は「キャスター化」とか言われていたけど、
厳密に言うとレンジの詠唱は半詠唱(GCDの半分ぐらい)だったし、
詠唱スタンスをoffにすれば無詠唱攻撃もできたので、面白いかどうかは別としてキャスターとの差別化は出来てたと思う。
(近接よりも射程が長く、キャスターよりも移動制限がゆるい、みたいな)

じゃあ「レンジの詠唱」のどこが不評だったかって言うと、
 1.単純に今まで出来ていたことが出来なくなった
 2.詠唱スタンスをONにしてもOFF時と火力が大差なかった(スタンスON中はAAが発動しない)
 3.詩人には「一時的に詠唱をなくす仕組み」がほぼなかったし、18秒毎に残り0~3秒を狙ってDoT更新しなきゃいけなかった
  (機工士はProcコンボが無詠唱だったり、確定でProcを誘発させる特殊弾もあった)
 4.詠唱中のモーション(クネクネ)や効果音(シューという空気の抜ける音)が謎すぎた
とかそんな感じだったと思う。(うろ覚えだから間違ってるかも)
なので、もしもレンジ(あるいは機工士のみ)に詠唱を復活させるとしたらそれだけで反発は確実にあるだろうし、
詠唱化による火力強化が中途半端だったり、とってつけたようなヘンテコ仕様だったらレンジ人口は確実に減るだろうなと思う。

個人的に不評・不人気からの相次ぐ強化をされた3.x後期あたりの機工士は好きだったんですけどNE。