Shinzouさんが息しててよかったw もう息してないんじゃないかとw

メインクエの話。
「全てのクラスがメインクラスである」というのを強引に曲解して、
たったひとつのストーリーを全てのクラスに追わせるようにしたのが
そもそもの「ボタンの掛け違い」だと思っています。

苦肉の策として、ギャザクラには戦闘シーンでもNPCが加勢したり、
交渉w でお茶を濁したりしていますが、やっぱりこれは無理があった。

戦闘職は(敵を倒す能力という点では同じ系統なので)一緒くたでも
構わないのですが、ギャザラーとクラフターはそれぞれ別のストーリーを
用意すべきだったと思っています。

「俺たちが世界を救う!」というのとは違った形で。
「世界の危機」について、別の側面を見せてくれるようなストーリーを。

シリアスなストーリーが進行しつつも、要所要所で、ギャザラーなら
「敵地へ赴くため、あの川に橋をかける作戦が進行中だ。そのために、
 大量の鉄鉱を(園芸師なら、大量の原木を)集めないといけない!」
といった感じで、インスタンスエリアを走りまわるようなw

あるいは、クラフターなら、
「君は裁縫師か。実はこれから不滅隊による急襲作戦を展開するのだが、
 なにしろ急ごしらえの作戦で、隊員の戦闘服が3着足りないんだ。
 どうにかして用意してもらえるとありがたい。材料は用意しよう」
と言われ、その場で製作。失敗したら自腹で材料補填。事前に作っておいて
渡すのもOK(入れ替わりに材料が手元に残る)。

こうしたプレイヤーが参加しているような雰囲気を保ちつつ、
ぐいぐいと引き込まれる魅惑のストーリーが展開して、それが
(戦闘職がそうであるように)ギャザクラのレベルあげの
モチベーションにもつながっていくような仕掛けが必要だと
思いますね。

FFの魅力はストーリーだという。
これは前体制でも現体制でも共有している認識のはずです。
であるならば、なおさら、そこに関わる人数を増強してでも、
手を抜かずにそれぞれのクラスに確固たるストーリーを
用意すべきだと思います。