パーティ募集を主催される方からすれば、できるだけ自分の要望にあった応募を求めるのは自然なことですから、こういう意見も出るだろうと思います。
もっと言えば過去どういったコンテンツをどういったジョブでクリアしてきたかとか、いくらでも細かくしたいでしょう。
そこを否定するのはさすがに出来ません。

個人的にはもうちょっと根本的なところが気になっています。

本来こういった細かい項目を付けてまで人を募集したいコンテンツはかなり高難易度だと思います。
従来ではあれば気軽にパーティ募集で集められるようなものではなくて、それこそ固定を組まないととか、そういうものだったと思います。
固定を作ったりというのはそれ相応のコミュニティ能力を求められるもので、それができる人たちだけのコンテンツが高難易度コンテンツであり、邂逅編の頃のバハとかはそうだったと思います。
それがパーティ募集によって気軽になった分、固定を作るような努力がすっぽり抜け落ちていて、こういった問題が起きやすいんだと思います。

機能を増やしてより選別しやすくするのはいいですけど、そうでなければ遊べないコンテンツばかりが注目を浴びて、運営もワールドファーストだのクリア者数だのとそれに迎合している状態がそもそも大問題だと思っています。

一番みないといけないのは、それこそノーマルアレキ程度の難易度のコンテンツだと思います。
もう少しこのあたりのボリュームを増やした上でなら、パーティ募集をより細かく選別できるようにとかは、特に反対ではないです。
挑みたい人だけが使い、その覚悟がある人だけが通る関門というものはあるでしょうから。