個人的な意見としては、アウラ実装だけでも正気の沙汰じゃないなって思ったのに
よくぞヴィエラとロスガルを追加してくれたものだと、
開発にとっては間違いなくリソースを消費する苦渋の選択のはずなのに、
それを実装してくれたことに感謝の気持ちしかありません。
ここにさらに追い打ちをかけるような、ヴィエラ♂、ロスガル♀の要求は
さすがに罪悪感が芽生えるレベルです。

ロスガルがルガディンを一部モジっただけのコンパチキャラでしかない、って意見がありますけど
これが答えというか、そこまでしてなんとか種族追加のリソースを捻出したってのが見て取れます。

ちなみにですけど、ヴィエラ♂のラフスケッチこそ公開されますけど、
実際のヴィエラ♂が実装されたとして、それが筋骨隆々の見た目だったら、それはそれで文句を言うつもりなんでしょうか?
あくまで開発中のラフなので、実際の出来上がりがどうなるかは未知数ですし、
ヴィエラの雄が線が細い容姿という決まりも確約もありません。

以前吉PがPLLか何かで、ヴィエラ♂を実装しても、半獣で線の細い男性はミコッテがいるから見た目がかぶる
という発言をしていました。
自分もそう思います。
耳がネコなのか兎なのか、それぐらいの差しかないキャラを追加してもインパクト弱いし、
そもそも世界設定上、数が少ない、人前に現れない というのがありながら、
冒険者としてそのへんをゾロゾロ歩いてる姿には違和感を覚えます。

ロスガル♀についてはFF10でロンゾの女性が描かれていますが、こちらは男性に比べて見た目が大きく違うので、
おそらく実装するとなると、コンパチとはいかず新たな骨格が必要となりそうで、リソース的に厳しいことは理解できます。
このリソースが捻り出せてたなら、最初からヴィエラ♂を実装していたかもしれません。


リソース的にはヴィエラの♀を実装するので精いっぱいだった。
だけど、ルガディン♂のモデルを流用することでロスガル♂の追加は可能だった
これが解だと思います。

まだまだ公開してない情報があるので、ファンフェス等をお待ちください、
と、期待させる発言は確かにありましたけど、ヴィエラ♂の事であることは一切触れてもいませんでしたし、
新情報はなにも種族だけに限ったものではないです。

なので、”さんざん煽っておいて追加しないのは理解できない” というような発言に、自分は理解ができないんです。
勝手にヴィエラ♂があるものだと思い込んでただけじゃないでしょうか?

私は限られたリソースの中で、よくやってくれてると思います。

もちろん、今後開発スタッフを増員する等でリソースに余裕ができて
新たな種族を追加できる土台ができるかもしれないので、追加を希望していくのは悪い事ではないと思います。

ただ、今回追加がこなかったことに対しての攻撃的な発言は、みていて不愉快だなと感じました。

ちなみに獣人をどうしても出したかったと吉Pが発言していますが、
それって彼一人の意見ではなく、海外勢からたくさんリクエストがあったからじゃないでしょうか。
欧米の方々は細身よりマッチョを好む傾向がありますし、プレイヤー人口の比率をみても
海外勢の意見を優先するのは仕方がないんじゃないかなと思いました。