忘れない内に続けて投稿させて頂きます。
一つのレシピから複数の物、という事に対しての考え方も何となく理解出来ます。
というか完全に私なりの解釈になりますが、まず素材に素材レベルというものを付加します。
その上で、例えば剣のカテゴリのレシピはインゴット3個と木材1個とにかわ1個と決めてしまいます。
そして、投入する素材の総レベルによって出来る剣が変わると云ったような内容だったら面白いかも知れません。
ショートソードを作るには総素材レベルが20~39と云った感じで、
スチールロングソードを作るには総素材レベルが40~59と云った感じです。
スチールロングソードを生産する場合の例
これならば一つのレシピで色々な物が作れるという発想を満たす事が可能です。剣のレシピに必要な素材はインゴット3個、木材1個、にかわ1個です。
そしてスチールロングソードに必要な総素材レベルが40~59です。
ブロンズインゴットを素材レベル5として2つ入れて素材レベルが10
アイアンインゴットを素材レベル10として1つ入れて素材レベルが10
ここでインゴットx3という一つの条件をクリアしました。総素材レベルは20です。
次にウォルナット材を素材レベル10として1つ入れて素材レベルが10
ここで木材x1という条件もクリアしました。総素材レベルはインゴットの分と合わせて30です。
最後に鬼にかわを素材レベル15として1つ入れて素材レベルが15で総素材レベルは全て合わせて45です。
ここでにかわx1という条件もクリアし、要求素材の条件と素材レベルの条件を全てクリアしたので
晴れてスチールロングソードの生産に取り掛かれると云った具合です。
レシピから素材を選ぶ、素材から作る物を選ぶという事が可能ですね。
スチールロングソードを作りたいからと云って必ずスチールインゴットを用意する必要がない訳です。
素材レベルの高いにかわを使って総素材レベルを引き上げた上で、やっすいインゴットを使うという方法を取ってもいい訳ですし、自分が余っている素材を駆使して物が作れるので、色んな素材に目が向くようになるのではないでしょうか?
スレ主さんが言う魔法のような生産というのはこういう物ではないのですか?
素材の材質に縛られない生産。ブロンズインゴットを使ってもスチールロングソードを作る事が出来るというこのような生産システムこそがファンタジーであると、そう言いたいのではないでしょうか。
色々穴があるかも知れませんが、発想自体は悪くないと思います。