私はグラフィックスアップデートを最初の最初こそ変化に戸惑ったものの非常に嬉しく思っており、特に自機への愛着が深まったほうなので、場違いかとは存じますが。

◎ざっと見たところの論点◎
・モデルが新しくなるなんて聞いていない
・このモデルは出来が悪い、前の方が優れている
・種族特徴が強くなりすぎてイメージ(理想)と違う
・この絵は私のキャラクターではない

◎公式側に聞けそう、言えそうなこと◎
・初報か第二報のときに見た旧グラフィックのハイレゾ化の絵はあくまで方向性を模索するためのものだということは語られていたが、その後に『モデリングをすべて新造するという進行』になったことを伝えなかったのはなぜか? という問い
(たぶんここに最初のすれ違いがある)
・新造の際、近年の流行である高解像度のコミック調に寄せるのではなく、より現実と接したセミリアル画風への接近を選択した理由。
・つまり、モデリングの新造に際しての理念とかを詳しく知りたいね(立体造形と種族特徴についてのあれこれについての方針や小ネタをPLLのコーナーでやる感じの)
・装備品のアップデートはいまどのあたりまで進んでいるか、時間がかかりそうなものはあるか。(爪装備など、優先的にやってほしいものを伝えるのも含めて)
・キャラクタークリエイトのパーツで作られたキャラが笑顔のまま喋ると、アニメの“中割り”に相当する部分がちょっと変なときがあるのでそこは微調整をがんばってほしい。

◎印象とはどのようなことか?◎
 私の自機はかなり変化幅が大きかったほうです。(同じ絵図面を作るのが苦手でざっくりのため参考程度に)
まえ(2021年5月)


いま(2025年6月)


 それでも《見たときの印象》は揃っているし、《モデリングの出来》は非常に良くなっています。
ここに異を唱える場合、問題になるのはおそらく「(このキャラの)ふくよかな頬と円い目、ぷっくりとした唇はどこにいったの?」といった《この顔はこうであるという認識》のはずです。
 長年連れ添ったキャラクターに、知らず知らずのうちに《この顔はこうであるという認識》が積み重なって愛着と同一化が強くなるのは感情移入として素晴らしいことである一方、前進や進化とはいえ変化がそれらを傷つけ、心の傷つきに繋がっていくのはけっこうしんどいことです。

 なので一度、

「私はこのキャラクターをこのように見ていたが、新しい顔はこれこれこういう理由でそのように見えない」
「私はこのキャラクターがこの種族で、この顔である理由をこのように考えている。なのでそのようなパーツや顔タイプが欲しい」


ということを淡々と伝えてみては? と提案いたします。

 調整が行われるにしても「これは違う、前のままがいい」「このパーツのラインが違う」「このメイクは違う」だけでは、以前の絵に何を見いだしていて、今の絵から何が失われたと思っているのかは伝わらないように思うのです。

◎切り分けておいたほうがよさそうなこと◎
・「自分(自機)の顔はこうである」という認識は、造形や彩色の巧拙とは別であると割り切る。
→思い入れは思い入れであり、事実とはまた違うものです。一人一人の内面世界へ満足するものを提供するのは困難をきわめるでしょうし、良い解であるとも思えません。
新しい造形や彩色の評価は、思い入れとは分けて考えたほうがスムーズかと思います。(個人的には、人体への理解や美術のノウハウがよく詰まった、素敵なアップデートだなと思っています)

・完璧な種族はいない、と認識する。
→どの種族にも長所と短所があるのがくっきりと前面に出されたのも、違和感の原因なのでしょう。
(エレゼン族は長身で精悍なかわりに、彫りが深く柔和な印象からやや遠い。など)
望むすべてを得ることはできないと思って、もう一度キャラクターの姿に向き合ってみてもいいかもしれません。

◎おわりに◎
 幻想薬の調整についての心情は、私があまり使ったことがない(目の色調整に使ったぐらい)なので詳しいことが言えませんので、尻切れとんぼではございますが、これにて。
いろいろなことがうまくいきますように、ですよ。