結局フェーズ詐欺って「自分以外の誰かがミスって自分の時間を奪っていった!」くらいの意味で使われてるからねぇ。そんなもんシステムで縛れるわけ無いじゃんとは思う。

いわゆる野良PT募集の機能でなぜシステムに「クリアできる人材の担保」を求めるのかがよくわからない。これを担保したいからこそ、性格や実力を確認しつつ、攻略進捗をすり合わせることができる可能性がある固定PTって手法があるわけで、野良のPT募集って手軽さのかわりにこの作業を無視してるわけで、フェーズ詐欺なんて起こること前提で使用する仕組みだと思う。

だからフェーズ詐欺を容認しろ!と言っているわけではなく、逆に野良PTがこれだけ活発に成立しているのはフェーズ詐欺をしない、身の丈にあったPTに参加するようにしている民度の高いプレイヤーが一定数ちゃんといるからって証拠だと思うけどねぇ。

なので、むしろフェーズをシステムで縛るとそれこそ火力で言うところの木人撃破フラグも同じだけど、そのフラグを持ってさえれば、該当練習フェーズに行けなくても、実際火力が足りなくてクリアできなくても、自分は資格があるので何も問題ない!って開き直れるんだが、それっておそらく誰も求めてない。
それくらい、クリアが保証されている他人を集めるって行為のハードルって高いのよ・・・。