こうしてDPS至上主義になるのって、個人の火力を制限している弊害なんですよね。

本来、強さを気にするような向上心のある人なら、
「味方が弱くても俺が味方の分も出すぞ」となってくれるはずです。
しかし個人の火力に限界があり、上手く立ち回っても味方の火力も一定以上でないと勝てない。
これが他人のDPSが気になってメーターやら計測やら荒れる原因になっていると思います。

すぐ思いつくのは廃装備やスキル回しの難しさで火力を上げることですが、
FF14でそれは難しいでしょう(TOP層とライト層の差が開き、時代と逆行する)
個人の能力は足りない場合に一時的に上がるのが良いと思います。

具体的には、
レイドのフェーズ毎に味方の誰かが一定のラインの火力を出せていない場合(火力不足)
次のフェーズで合格ラインの人の能力が一時的にあがる(DH上昇やクリ上昇など)
自分の火力があがれば他人のDPSはさほど気にならないのではないでしょうか。
(火力不足なら自分が頑張れば良いという考え方になる)