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    Mar 2011
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    Kiel Capua
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    私としては、開発とユーザーとの直接の議論は(それほど根拠なく直感的なのですが)
    さほど意味をなさないのではないか、という予感があります。
    それよりも、中立的立場の司会役となり、議論の進行をまとめることのほうが
    開発作業の手助けには適切だと思います。

    議論する立場になると開発VSユーザーという構図ができあがることは容易に想像できます。
    そうすると開発としてもひとつひとつの発言が不用意にできない(個人でなく総意の見解を出すことが求められるため)
    でしょうし、弁明に追われたりということになるとおもいます。
    言ってみれば、これは一国の首相と多数の一般国民が直接政策討論するのに近いものです。
    もちろん、必要な場面ではそのようにユーザーと直接意見を戦わせることもあるでしょうが、
    基本的にはパフォーマンスになるでしょう。
    集団に縛られた開発の見解をよりリアルタイムに、まったく個人の自由意見のユーザー多数と
    議論を戦わせるのは非常に困難だと予測します。
    よほどの独断専行が許される責任の立場の人なら、自由に発言できるでしょうが・・・。
    またとくに議論の最終的結果として是非が問われる場合は、1つの開発集団と多数のユーザーとの議論
    で白黒はっきりつくはずなどありえないのです。これは誰でも理解できると思います。
    そういうことは最終的に開発者の中で行えば本来は十分のはず。つまり、内閣なり国会なりで審議すればよいこと。
    で、ここでできるのはいかにして不特定多数の意見を内閣で議論を助ける材料としてまとめられるか、なのではないかと思います。

    と、ここまで書いて気づいたのは開発・ユーザーの二軸だとちょっとわかりにくいですね。
    開発・ユーザー、それを結ぶ議論の司会役といったとこでしょうか。
    ま、その司会役には開発情報などもってる人が好ましいから開発側の一部ということですが。

    ということで基本的に開発との直接的なディスカッションはそれほど必要性がない、と私は考えています。
    ちょっと文章が複雑になっちゃいましたが・・・。
    (6)
    Last edited by Narvi; 03-20-2011 at 06:53 PM.