コンテンツIDは旅行に似ているのかもしれない。
初めての土地に旅行に行く。
予備知識もなにもいれず、ただ眼前に広がる景色を楽しみ、通りを漂う匂いに誘われふらり立ち寄った飯屋で昼ごはん。
本来あるべき旅の楽しみ方だと思う。
でも一方で、ガイドブック片手に、TVで見た観光地を巡り、雑誌に載ってたあのお店に行き、列に並んでイタダキマス。
これは旅行を楽しんだことにはならないのでしょうか?
誰かが作ったガイドブックの道すじに添って歩き、有名人がTVで食べているのを見たものを同じように食べる。
FF14の予習とやってることは基本的には同じです。
でも、それをただ眺めているのと、ただトレースするだけだとしても自分で体感するのでは意味が違うのではないでしょうか?
未知に挑んでいく楽しさは分かりますし、其れこそが冒険のあるべき姿だということも理解できますが、物事をトレースして楽しむ人もいることを理解して欲しいです。