高難易度路線

[Matthaus]

昔ながらの和製RPGならレベルを上げて装備を揃えれば敵が強くなってきても何とか倒せましたが、
急激にアクション要素が強くなってきている14に関しては、
指先の操作が付いていけないと、どれだけレベルや装備のILを上げても先に進めなくなります。

かれこれ十年以上続いてきていますから、
最初から遊ばれているユーザーもその分歳を取り、
反射神経や動体視力も歳相当に衰えてきます。

自分もその一人に含まれますし、その分気力体力も衰えてきています。

指先を忙しく動かしつつ画面も凝視してギミックを処理する必要があり、
一つのIDをクリアするだけで心身ともとても疲れます。

頭ではわかっていても指先が付いてこないというのも増えてきています。

これは吉田Pさんの好みなのかもしれませんが、
徐々に和製RPGから洋風なアクションRPG要素への比率が大きくなり、
それに付いていけなくなってきたプレイヤー層が増えてきているのではないでしょうか？

14初期でも、RPGがやりたいのであってアクションゲームがやりたいのではない、
という声が上がっていました。

吉田Pさんには、この点に関して初心忘るべからずで原点を振り返って欲しいと思います。
このまま高難易度路線で進むと、さすがに自分は付いていけなくなります。

ゲームは、余興で楽しむものだと思います。
苦行で苦しむものではないですよね？