Quote Originally Posted by 0S0NE View Post
単純に、BHなのに全体カルディア(ヒール)なのは何故なんだろうとは思いますね。
何のためにPHBH分けているんでしょう。
100レベルのスキルの方針がBHの回復性能の向上なら、セラフィズムに応急のリキャ短縮があるようにフィロソフィアにペプシスのリキャ短縮を付けたほうが方針が一貫しているように思います。
(ノイズになりますが、応急は士気から意気の強化で回復量が増えているのにペプシスの回復量は増えていないのはどうにかならないんですかね。この差で困ったことはありませんが…レイドで席の取り合いになるジョブ同士を比較して調整してるのか疑問です。)

ゾーエは展開と違ってバリアの範囲が拡大しないですし、賢者は妖精のような起点を本人以外に用意できないので、ある程度離れた後でもバリアを追加できる手段はあっていいと思います。
横からですみませんが、正直皆さんフィロソフィアを何ととらえていて、ちゃんと使えているのでしょうか?
フィロソフィアのわかりやすいコンセプトとしては、賢者特有のカルディアを20秒間に限って回復力150のHot(継続回復)として全体化したうえで、特定の攻撃魔法の命中という制約を取り払い、かつクラーシスの効果も上乗せするアビリティと理解しています。

そして、これに対する学者のアビリティのセラフィズムは、20秒の回復力100のHotを付与したうえで、鼓舞激励の策と意気軒高の策の詠唱時間を取り払いヒール量を20%上げるアビリティと理解しています。

上記の差異を見たとき、ヒールとバリアの両立の賢者、バリアメインの学者という一般的(?)なイメージは変わらないといえますが、この二つのアビリティは出来ることは大体一緒でもやれる事は全く違うと思います。

フィロソフィアの場合、魔法の命中が条件になっているので、攻撃できる場合とバリアが欲しい場合で使い分けてもアビリティの性能を無駄にしずらいという利点があります。そのうえ、状況次第ではその場で攻撃とバリアやヒールの柔軟な切り替えができます。
対して、セラフィズムの場合、Hotをヒールやバリアの強化は別の効果なので、無詠唱でバリアを張るためだけに使うには重いコストですし、何度も連続してバリアを張るなら秘策鼓舞展開のバリアで乗り切ればいいだけなので、結構腐りがちなものだと思います。
賢者と学者でジョブコンセプトが違うのにも関わらず、今回100レベルのアビリティとしてほとんど似たような効果のものをもらいました。
皆さんがどう思っているかは知りませんが、100レベルアビリティとしては今の所めちゃめちゃはまる使い方のないセラフィズムよりも、手ごろで使いやすいフィロソフィアにそこまで不満はありませんし、何なら学者の方が100レベルで貰ったものとしてはしょぼいという感想です。