漆黒までのナイトのスキル回しがそこまで不評ではなかったことを考えると、
以下のような修正も悪くはないのかと思います。
【1】現在の魔法コンボ「ホーリースピリット×4回→コンフィテオル→聖剣コンボ」を、
「ホーリースピリット→コンフィテオル→聖剣コンボ」に短縮し、
ブレード・オブ・ヴァラーのDoTを削除して純粋な高火力スキルに変更。
その後のスキル回しは漆黒編時代同様にそのままゴアコンボのルートへ。
(ホーリースピリットを3回分削除しているのでDotの更新タイミングなどは変わらない)
【2】漆黒時代同様にFoFの乗らないゴアルートが発生しDPSが低下するため、
FoFによる火力上昇率をさらに強化。
FoFを載せた物理コンボの威力が魔法コンボを大きく上回るようになることでバースト対応に。
(この変更で18秒前FoFは必然的に不要に)
【3】魔法コンボの短縮によって不足するオウスゲージの蓄積時間(AAが当たる回数)と、
そのオウスゲージを利用するホーリーシェルトロンなどの使用回数が減ることによる防御力の低下を補うため、
ホーリーシェルトロン及びインターベンションのゲージ消費量を30に削減。
現状のスキル回しの問題点は、
・そもそも長すぎる
・バースト合わせができない(合わせても効果が薄い)
・現状は物理コンボにFoFを乗せることが大前提になっておりFoF自体が無価値
(バーストの概念からまったく逸脱している。それならFoFを削除して物理コンボのスキルを純粋に火力UPしたほうが単純で良い)
・魔法ルートの強化によって18秒前FoFスタートが必須(非常に歪なメカニクスになっている)
こういった部分だと思います。
ナイトにバーストの概念を持たせるならば、FoFをフル活用することが最も効果的で、
低レベル帯でのスキル回しでも大きな混乱を生みません。
暁月編に入って最初にプレイヤーが混乱した部分でもあり、
未だに初心者と中~上級者の壁となっているのが、
「魔法コンボを打った後、間違えてゴアコンボのルートに入ってしまう」
というものでした。
漆黒時代にはこういった混乱が表立って問題視されなかったことからも、
魔法ルートからのゴアルートという流れは非常に理解しやすく間違えにくいものと考えます。
(「ゴアルート→ロイエルート→ゴアルート→魔法ルート→ゴアルート→……」とゴアルートを挟み続ける流れが分かりやすい)
FoFの火力バフを強化することで、
仮にギミック処理などでコンボルートとバーストタイミングが多少ズレてしまっても、
FoFさえバーストタイミングに合わせればそれなりの火力が期待できる、というメリットも生まれます。
個人的には、ホーリーシェルトロンやインターベンションは単純な固有GCDスキルやチャージスキルにして、
ゲージ消費技としてエクスピアシオンなどを配分すべきだろうと感じていますが、
そこは今回はあまり話題にはしないでおきます。