敵視は 4.01 にて、特に複数の敵をホールドする際の難易度が大きく緩和されました。
具体的には、フラッシュ・オーバーパワー・アンリーシュの敵視獲得量がそれまでの倍になる、というもの。
以降、ID でタゲが飛ぶことはあまり無くなりました。
それによってタンク人口が増えたか否かは ―― 開発しか数字を持ってないので判りません。
増えてる = Lv50 までに挫折する人が少なくなってると良いなと思います。
ただその、主に Lv50 まで通うことになる 2.x レベリングダンジョンは難易度が高い。
物理的に道が分かれてる、広い空間があり進み方によって戦う敵数が変動する、
歩けば絡まれない、長距離徘徊しており add してくる敵も多い、
戦う場所間違えたら吹き飛ばしで崖下へ、等。
ホールドが楽になっても ID そのものが難しければあまり意味がありません。
これは PLL #37 (2017/07/15 Sat) にて
とのコメントがありました。4.0ダンジョンと比較した場合、2.X時代のダンジョンに関しては、快適でないことは事実なので、
モンスターのHP調整などでサクサク進められるような調整を行う予定です。
調整方針として、レベル49の「霧中行軍 オーラムヴェイル」までのダンジョンは可能な限り緩和し、
それ以降の3.Xダンジョンまではそれよりもう少し時間がかかる程度のバランスにしようと考えています。
そろそろ実際に手が入り始めるのではと期待してます。
吉田氏は
「(タンクを)楽しめない人にやらせても意味がない」 (ソース)
との考え方であるらしいので、
積極的にタンクを増やそうとはしていないように感じます。
現状のタンクの仕様を大きく変えるよりは、敢えて変えないことで
今タンクを楽しんでる人をホールドしたいのではないかと。