"某サイトで"・・・とありますがそれらランキングがジョブの優劣を統計的に判断できる材料としては不足しています。
それらは、4層をクリアしていてTAに挑むクオリティ(あえて厳密に定義するのなら与ダメージperf95以上)のパーティが暗ナ・戦ナそれぞれおおよそ同数のサンプルが得られないと機能しません。

つまり、「戦ナが強い」という風潮がある現状ランキングを戦ナが占めるのは当然ということです。
よって、某サイトやその他ランキングサイトから「暗黒が弱い」と定義するのは難しいです。運営はそれをよくよく理解しているので「慎重に精査する」と述べているわけです。

しかし、TAに挑むクオリティを出さないと暗黒の真価を感じ取られない、とするのはモンクの紅蓮の極意に対する吉田さんが曰く「零式にいくとわかってもらえると思うんでぇ」に近い物があり、加えてスキル回しやリソース管理が簡単になった戦士と比べて暗黒の使い勝手はいまだ据え置きであり、「ヒラタンク与ダメージ」を抜きにして今一度見直してほしい点ではあります。ただ、与ダメージ能力とダメージカット・防御能力を同時に引き上げてしまうと、再び均衡が崩れてしまう可能性があります。

ff14の調整は大味である傾向があります。使い勝手に関しては迅速に、しかしジョブ性能に関しては1%ずつ慎重にテコ入れして欲しいです。