ちょっと視点を変えて、どうしてPT募集をかけても人が集まらないのかを考えてみました。
よくよく考えてみると、サーバ内人口の減少や真成編挑戦者の絶対数の少なさ以外にも、もっと根深い原因があるように思います。

結論から言えば、侵攻編で固定PTが圧倒的に有利であると浸透してしまったことです。

ここが、野良でのPT募集が少なくなる起因だったのではないでしょうか。

一人でもギミックを理解していなければ全滅する。
そして、野良ではギミックを理解していない人が混じる可能性がある。
このような、いわゆる「大縄飛び」仕様が、固定LSや固定PTなどの、コンテンツの身内化を促してしまった。
クリアすること自体に、それが必要だったからです。

もちろん、真成編になってもその流れは続く。
大縄飛びギミックは自体少なくなったものの、DPSが高い人間がいないとクリア不能。
一回死んだら終わり。リカバリーも不可能。

このようなコンテンツにおいては、どこの馬の骨とも知れない人を募集する募集掲示板が廃れるのは半ば必然だったのではないでしょうか。

要は、現在のFF14のエンドコンテンツ、ハイエンドコンテンツのあり方そのものが、このスレッドで提起されている問題の核なのではないかと思っています。

だからといって何かそれに対して建設的な意見を挙げられるわけではないのですが、ただ一つだけ言えるとすれば
このままじゃやばい。