Quote Originally Posted by Roa-Devilhunter View Post
パッチで追加されたハウジングでふと思ったことですが・・・冒険者だけ所得権があるのに何故ウルダハで難民を受け入れないのか
現実の地球でも結構厳しい問題ですね。
特にアラミゴ人は帝国協力者も相当数いるはずだし、逆に血気盛ん過ぎて衣食住をあてがえばいいというわけでもないし、骸旅団のような勢力もアラミゴ難民です。

ウルダハに関して言えば、国力に余力はありそうな気もしますが、厳しい競争社会なので「土地を提供する人間なり組織が、元を取れるか、他の国内勢力を出し抜けるか」あたりがネックなんじゃないでしょうか。
周辺地域にリトルアラミゴのような、それなりの自治権を認めていて難民受け入れ先として機能している土地もあるし、ウルダハ外壁のすぐそばに貧民街の存在も認めているのだから「高級住宅街」を、難民に無償提供する動機はないようにも思います。

ついでに。

グリダニアは国是として「精霊の意思」を上げてるので、「精霊の声を預かる幻術皇の名の下に黒衣森に難民受け入れ地域を作る」というのは考えにくいです。精霊に受け入れられなかったアラミゴ人や、それでも可能な限り支援をしようとする市民の話はクォーリーミルあたりで見られますね。
リムサ・ロミンサの事情はよくわからないですが、海賊行為を抑えるために海賊を廃業させて開拓地に送り込んだりしているので、その中に難民も相当数紛れ込んでたりしないかなとか思います。逆にただでさえ海賊に開拓させるのが難しいのに育った土地が違うハイランダーまで面倒見切れないとかいう状況もあるかも知れません。海賊諸勢力はそれぞれ勢力や影響力をつけたいはずなので、「首領が気に入れば随時何十人単位で受け入れる」とかはあるかもと想像します。

蛮族勢力がアラミゴ難民をテンパードとして受け入れて、当面の衣食住と帝国への復讐を同時に満足させて蛮族勢力も増強というWinWinの関係、とかいう展開が今後あったり、あるいは霊災前の最初の蛮神出現のきっかけになってたりとかいうことも、あるかもとかいう気はします。

無条件に難民を受け入れないことが「生きた世界」な気もします。