意図的にそういうことをしているわけではないとしても、暴言により仕事のパフォーマンスが下がって遅くなることは十分ありえます。
米ジョージタウン大学の研究結果によると、直接的に暴言を吐かれた人は処理能力が61%、創造力が58%落ちるそうです。
自分ではなく所属しているグループに対する暴言なら処理能力が33%、創造力が39%落ち、さらには他人が暴言を吐かれているのを見ただけでも処理能力が25%、創造力が45%下がるとのことです。
自分の要望を叶えるために強い言葉を使ったり相手を責めたりしても目的達成からはかえって遠ざかるというのがよくわかりますね。