Quote Originally Posted by sisiru View Post
その視点だと「傍から見たら」知らない事がもう1つあります。
「天深きセノーテが重要な場所である」という事です。そもそもあそこの認識って「そもそも存在を知らない」「双頭の教えの犠牲になった子を供養する為の場所」のどちらかですからね。
あそこにバクージャジャを配置する事って傍から見ると「特に重要でも何でもない遺跡に左遷された。まあ兄弟の供養をして暮らせって事なんだろう」程度の認識になるのではないでしょうか。

ちょっと面白いのはこれって。
「重要な遺跡に強力な守り手を置きたい」という事情はあるのだが。
「対外的には重要ではないと思われている場所に強力な戦力を配置するとそこに何か重要な物があるのでは?と思われてしまう」という難点に対して。
「罪に対する償いとして兄弟の眠る地を守らせるって口実を付ける」事で「特に重要じゃないはずで本来重要な戦力を置くべきではない場所に戦力を置く理由を付けれる」という点なんですよね。

「一部の人は重要性を理解しているが、多くの人は重要性を知らない」という困った場所の警備としては最も良い落としどころであるように思えます。
こちらの疑問を解決していただきありがとうございます!単純に自分が見落としてただけでした!

なるほど、天深きセノーテやリビングメモリーなんて一般市民に伏せられて当然の情報ですから、罰として僻地を警備させられてるって体になるわけですね!