「不屈を付けざるを得ない」という事がどういう結果になるか?ですかね。

不屈の「自身への被ダメージを軽減する」効果を「不屈を付けざるを得ない」理由にします。とすると「不屈を付けないと耐えられない被ダメージになる」という事で「不屈を付けた上でバフを適切に回せないと戦闘不能になる」という結果になります。
「不屈を付ければバフが不適切でも耐えられる」なら「バフが適切なら不屈を外しても余裕で耐えられる」事になりますしね。
また「不屈を外してもヒーラーのヒールが適切なら耐えられる」では結局意味がなくなるので「不屈を入れた上でヒーラーのヒールが適切なら耐えられる」という調整が発生します。
結果「防御バフを完璧に回して、ヒールも最大限行って耐えられないから不屈を入れる」という状態になるのでタンクとヒーラーの難易度が極めて上がります。多分野良のタンクヒーラーは絶滅しますね。

「全体軽減」や「パーティ全体の防御力に影響を与える」という案も同様です。
「不屈を入れなくても耐えられる」のであれば不屈を入れる必要が無いので「不屈を入れないと耐えられない」が基準になります。
となるとタンクがいれるべき場面で軽減を入れないだけであっさりと全滅します。
またこの場合メレーの牽制、レンジの軽減、キャスターのアドル等の軽減も必要になってくる(不屈が無くてもアドルがあれば耐えられるなら意味が無いので不屈を入れてアドルを入れて耐えられるが必要になる)
という事もありやっぱり全体の難易度が激増します。

「不屈がある前提でなければ耐えられない」という調整は実質不可能かなと。