リロケーション機能の調整について

[Nanananami773]

もしも「時間」が通貨だったらと想像してみてください。
Aさんは、この通貨で家を買うことにしました。この家にはたくさんの「時間」がかかっています。
しばらくして、Aさんは別の家を見つけましたが、この家にはお金がかかりませんでした。それはいい。しかし、新しい家に移るということは、前の家を捨てるということです。いいじゃないか、人物Aさんは家が1つあればいいんだから。でも、その家は売ることができない、手放すことしかできない。つまり、Aさんはたくさんの「時間」を失うことになります。
Bさんは家を持っておらず、人Aと同じ家に興味を持っています。人Bは何にも「時間」を使っておらず、その家を手に入れるために「時間」を使う必要もありません。
Cさんは家を買い、何も払っていない。しばらくして、彼は別の家に移りたいと思っていますが、それにも何の費用もかかりません。
もし、Aさんが多くの「時間」を失い、BさんとCさんが何も失わないとしたら、これはどのように公平なのでしょうか？

Aさん）現在のシステムで、整備中の土地に張り付く時間を費やして、家を買った人。新しいシステムに移行してからリロケーションをしようとしている。
Bさん）新システムで、抽選により新しく家を買おうとしている人
Cさん）新システムで、抽選により家を購入したのちに、リロケーションしようとしている人。

6.1以降新しい抽選システムによって3人がリロケーション、または新規購入しようとした時にかかるコストが同じだとすると、今の家を買うために多くの時間を費やしたAさんのみが、この場合1人だけ不利益を受ける。
こういう理解で大丈夫でしょうか？
まずこの認識が間違っていたら以下の私の考えは的外れになるので無視してください（場合によっては削除します）。


私はAさんが現行システムの下で支払った「時間」という費用は、Aさんが家を買ってから新システムに変更されるまでの期間、ハウジングを所有してそれで遊ぶために使われたコストだと思います。
これはリロケーションされる事で、回収されてAさんに還元されるものではなく、Aさんが一定期間ハウジング機能をプレイした事で消費されたコストだと私は思うので、リロケーションされる際にAさんにコストが返還されないのが当然であると感じます。
むしろ、今までリロケーションによって時間という費用が返還されていた、今までの状態の方が異常で不公平だったと思います。

Aさんにとってベターな土地があって、「そこが空いたならその土地を所有したい」と思うのであれば、購入可能な状態になるまで「時間」を払わずに別の家を持たない選択肢もあったはずです。
それでも別の家にコストを使用したのは、本命の土地が空くまで仮の拠点でハウジングをプレイしようとしたからではないでしょうか？　ならば一番好ましい区画ではなかったものの、ハウジングを遊べた期間によって、使用された「時間」という費用は消費されたと捉えて良いのではないでしょうか？

もちろん、リロケーションのボーナスのために適当に買っただけで遊んでもいない家を持つプレイヤーもいるでしょうし。
また、既存の3都市+シロガネとは違って、イシュガルドは今後新しく追加されるエリアなので、その時に新しく「この土地の方がいい」と思う事になれば、上記の理屈が通用しない部分もあるとは理解しています。
しかしながらそれ以上に今のリロケーションボーナスの方が不公平で好ましくないシステムだと思うので、私は変更を歓迎します。

この話は、過去のコンテンツに緩和が入って、先に達成したプレイヤーが怒りを表明するような、他のコンテンツにおいて度々出てくるテーマにも似ていると感じました。
一定の時間が経過してから、後続のプレイヤーに有利になるような要素を追加する事は、私は妥当、或いは良い事だと思っていますので、それになぞらえば本件も14チームによる変更の判断は同様に良かったと感じます。

[SmokyQuartz]

略

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あとから読み返したらなんか微妙にずれた発言してましたね、すみません。
リロケーションに関しての考えはNanananami773さんが言ってる内容と同じ感じです。