リミテッドジョブシステムにはなんの価値もありません。
もうちょっと詳しく考えてみましょう、リミテッドジョブシステムとは通常ジョブシステムをコピーしたものでこれ以上お金をかける意味がまったくないと思います。
通常ジョブと同じレベルシステムをコピーしてそれを制限しただけです。
それ以下でもそれ以上でもありません。
1,2週間もたてばコンテンツもかれてしまいます、青魔道士が実際この状況です。
吉田さんは青魔道士が成功だと言っていますが、私は失敗作だと思っています。
実装直後の期間だけを見ればプレイヤーが興味を持って参加することで成功に見えるかもしれませんが、それ以降は失敗作で運営からしたら「これでもうリミテッドジョブシステムは納得してもらえるだろう」。
リミテッドジョブシステムはプレイヤーにちょっとした楽しみをあたえるだけのシステムです、運営チームはこれ以上力をかけてシステムの改修を行うことはないでしょう。
プレイヤーのフィードバックを受け入れてくれていません。
モンクには改修がはいるそうです、なら青魔道士も!
これまでのジョブ追加などを元にすれば、6.0でジョブが二つ新たに追加されると考えて間違いないでしょう。
でもリミテッドジョブシステムが存在する今、新しく追加しようとしていたジョブの調整が間に合わなければ「リミテッドジョブシステムでいいや」のノリでリミテッドジョブシステムとして追加されるのが怖いです。
青魔道士を通常ジョブにしたがらない時点で似ているような過去作のジョブもこのままリミテッドジョブシステムとして追加される未来が見えます。
通常ジョブとして調整するのは難しいかもしれませんが、やりたければできるものだと思います。
でも、可能です。
これから調整をするのならば通常コンテンツと同時に青魔道士専用のコンテンツにもあわせた調整をする必要があるため難しくなっていますが、プレイヤーのフィードバックやアイディアを取り組んでくれれば可能だと思います。
通常ジョブになるとスキルの数が減ることを恐れているプレイヤーも多いですが、減らす必要はないと思います。
スキルラーニングとラーニングしたスキルを使うことは確かに青魔道士の特徴です。
FF11にも不必要なスキルはたくさん存在していました。
FF14も数は減らさずに調整ができると思います、結果的には高難度ではやっぱり採用されないスキルが出てくるのは当たり前です。
「ほかのFFゲーム同様ボスを瞬殺したいときもある」という意見もききますが、これはMMOなのです。
青魔道士専用のカーニバルでもボスを瞬殺することが目的ではありません。
モブハンの対象が瞬殺されるのもすでに楽しくない事態です。
妖怪ウォッチコラボイベントから学ぶことがあればプレイヤーは使えるものならほかのプレイヤーの不快な思いに繋がろうとそれを平気で使ってしまうということです。
それなら最初から青魔道士の今壊れている状況でこういうイベントには参加できないようにするべきだと思います。
青魔道士を外すのもダメなので、どうしてもなんらかの調整が必要です。
なぜレイドでボスを瞬殺しようとするのか、レイドの意味がなくなってしまうのでは?
ギミックを覚えながら攻略するのが楽しさではないのですか?
絶難易度のレイドも同じです。
長い時間をかけて攻略するのが楽しさなのです。
ミラプリ目的ならフレンドと人数制限解除で回るのがベストです。
もう一度言います、これはMMOなのです。
確かにFF11ではソロで周回できるコンテンツもありましたが、インスタンスだった上に相当の装備が必要でした。
ほかのゲームでも似たような形式が見られますが、どれも装備が必要だったり周りには迷惑がかからないインスタンスバトルでした。
どれも似たような形式ですが決してボスを瞬殺するのは不可能でした。
それなら青魔道士はやはり通常ジョブとして実装するべきだと私は思います。
雑魚モブが多いコンテンツでレベル5デスなどの瞬殺スキルを使う魅力はわかりますが、今もすでにどのヒーラーがパーティにいてもまとめ狩りが流行っている時代なので、瞬殺スキルをもっている一つのジョブに頼るのは間違っていると思います。
確率にかけた瞬殺スキルより安定したダメージがだせるジョブの方が正解なのではないでしょうか?
青魔道士で使えるジョブゲージも考えました。
やはり今の通常ジョブには必要な仕組みです。
FF8のキスティス・トゥリーブを参考にすると、彼女は青魔法を使い4段階のリミットブレイクを使います。
GCDスキルがアビリティやゲージをチャージする形で青魔道士用のゲージを実装することができると私は思います。
ゲージがチャージされればされるほど威力のあがるミニリミットブレイクみたいな技が使えるようになるなど、色々な取り組み方があると思います。
もちろん威力は一プレイヤーとしての数値に合わせたように。
デザイン的にも見やすい作り方ができると思います。
第一段階は通常で特にエフェクトをつけずに、第二段階ではキラキラ効果、第三段階では輝きを追加し、第四段階はさらに輝きをまし、最終段階である第五段階では青い炎が見えるなど、楽しくて見やすいデザインができるのではないでしょうか?
ほかのキャスターともここで決まった区別ができると思います。
召喚士や黒魔道士は基本スタンスの残り時間をカウントするためのゲージ、赤魔道士はホワイトとブラックマナの数値を知るためだけのゲージです。
青魔道士のゲージを上記で説明したような形で実装すればバーストフェーズを簡単に実装することもできますし、青魔道士がぶっ壊れ性能で強いという風潮も残せると思います。
運営のスタンスはもはや青魔道士に対する不満を抑えるだけのものに変わっていると思います。
スキルの追加、マスクカーニバルにステージの追加、それだけです。
皆1,2週間は遊んでそれでまた存在を忘れてしまうと思います。
青魔道士自体はもう新パッチの飾りでしかありません、その時点で運営がリミテッドジョブシステムの全体を考え直す必要があると私は強く思います。