つまり、ヒエラルキーの問題では無く、ダイバーシティとインクルージョンの問題だという事でしょうか?
前半略させて頂きます。
FF11であれば、強い装備というのは凄く価値があり、ゲームをしている以上、その価値観は皆で共有できます。
一方でFF14は価値観が多様化している為、レイドクリアを自慢しても人によってはどうせすぐ価値なくなる装備だよね、となるしミラプリやハウジング、PvPも興味が無ければまったく価値を共有できません。
なので極論を言えば、FF14の価値観というのは、どうしても共有化、普遍化ができず、自己満足の領域を出ないのです。
そして、それこそがFF14のウリでもあり、価値観の共有を強要されず、様々な遊び方を自分で模索して選べる人にとっては非常に楽しいゲーム、というわけです。
Nekohebiさんはいろいろな人の遊び方模索の提案に対して、何度か「自己満足的なプレイ」では自分は満足できない、と言っています。
FF14がテーマパークとしてのヒエラルキーの多様化は、エウレカだろうとどんなコンテンツが入ろうと変わらず、変わることもないでしょう。
だから、自己満足では満足できない人と、FF14では自己満足にしかならない遊び方をいくら議論したところで、意味がない、というのが私の結論です。
Nekohebiさんは遊び方の多様化を認めず、遊び方を統一する為にこのスレッドをたてたと。
そしてその遊び方が「すっぴん」なんだという事でしょうか?



横文字はあまり詳しくないので言及できないですが・・・(笑)
「Nekohebiさんは遊び方の多様化を認めず、遊び方を統一する為にこのスレッドをたてた」ということは無くて、そもそも自分の意見が通るとも思ってないでしょうし、「すっぴん」案で本当に満足できるとも考えてないと私は思っています。
今のFF14には問題があるんだよ、楽しめていない人が居るんだよ、そういう人が声を上げ続けることがこのゲームを良くすることに繋がるんだよ、そういう声が無くなってしまったら、それは終わりなんだよ、ということを表明したい、という目的が根底にあってスレッドを立てて議論になった時点で目的が達成されており、あとは蛇足でしかない(だから2転3転する)と私は思っています。
個人的なイメージで例えると今の日本の政治背景に似てるかな?
野党が与党を批判するのは、一党独裁により、反対意見が出なくなる、出せなくなる状態になることを何より恐れているのでとにかく批判をし続け、その批判を言い続けれる状況を維持することが民主政治にとって価値があると考えている。
そこに代案や政権を取った時のことを聞かれたとしても、そもそも「強すぎる与党に対して批判を言い続けることが可能な環境の維持」が目的なので答えはするけど、おざなりな回答になり、その「おざなりさ」に批判や反論が集中する。
Nekohebiさんの行動もそれに似ていると思っていて、真の目的はユーザーがイエスマンになることで開発が暴走する可能性を防ぎたい、開発が思うものでは満足しない人に対しても常に目を向け続けて、満足させることを考え続けて欲しい、そういうことがまず前提に来ていて、「FF14を具体的にどう変えるべきか」というのは二の次じゃないかな、と思います。
なお、誤解ないように付け加えるとこういう行動そのものを批判する気はないです。
好みの違いはあれど、「批判し続ける人の存在」というのは、確かに抑止力にもなりえる側面があり、ある程度は必要なことではあると思うからです。(政治にしろ、このゲームにしろ)
Last edited by Dai; 03-31-2018 at 01:03 PM.
「悪魔の代弁者(devil's advocate)」という概念がありますが、その役回りを果たそうとしていたということでしょうか。
一応wikipediaにも載ってはいます。
▼引用。
悪魔の代弁者(あくまのだいべんしゃ、英語: devil's advocate、ラテン語: advocatus diaboli)とは、ディベートなどで多数派に対してあえて批判や反論をする人、またその役割。
ディベートのテクニックのひとつである。同調を求める圧力などで批判・反論しにくい空気があると、議論はうまく機能しなくなり、健全な思考ができなくなることが往々にしてある。
それを防ぐ方法として、自由に批判・反論できる人物を設定することがある。
三省堂「新グローバル英和辞典」電子版ではdevil's advocateの意味が「列聖調査審問検事」「(議論のために)わざと本心と反対の意見を述べる人」となっている。
語源は、かつてカトリック教会において設けられていた、列聖や列福の審議の際にあえて候補者の至らぬ点や聖人・福者たる証拠としての奇跡の疑わしさなどを指摘する職の名称。
人間の悪徳を神に告げる天使としてのサタンの側面にちなむ。1983年に教皇ヨハネ・パウロ2世によって廃止された。
▲ここまで引用。
しかしこの役目はあくまで議論を促進するためのものであって、議論を足止めするためのものではないですし…
つまらんと発言したら即アカウント削除、とかだったらそうなるかもしれませんが、自分の実際の利害に直結しているわけでもない以上つまらないと思ったらみんなわりと客の立場からボロクソにけなしているので、わざわざそんな役回りをしなくてもいいような気もします。
イエスマンが生まれるのは、あくまでイエスばっかり言ってれば自分の当面の保身は達成されるような状況だけですし。



そういう議論テクニック?とは違う気がします。
今までの話の流れを見てると議論したいようにも思えないし、その議論を盛り上げたいとも思ってないように私からは見えます。
単純に今のFF14とそのユーザーに対する懸念というか危機感?というか、そういう気持ちがあり、その危機感のようなものを共有したい、という意思表示は当初からずっと感じますが、議論してFF14を具体的にどうこうしたい、という印象はこれだけ長い返信や書き込みを見た今でも感じません。
あくまで私個人の感じ方なのでもちろんいろいろな意見はあると思いますが・・・。
この点については、全面的に賛成します。横文字はあまり詳しくないので言及できないですが・・・(笑)
「Nekohebiさんは遊び方の多様化を認めず、遊び方を統一する為にこのスレッドをたてた」ということは無くて、そもそも自分の意見が通るとも思ってないでしょうし、「すっぴん」案で本当に満足できるとも考えてないと私は思っています。
今のFF14には問題があるんだよ、楽しめていない人が居るんだよ、そういう人が声を上げ続けることがこのゲームを良くすることに繋がるんだよ、そういう声が無くなってしまったら、それは終わりなんだよ、ということを表明したい、という目的が根底にあってスレッドを立てて議論になった時点で目的が達成されており、あとは蛇足でしかない(だから2転3転する)と私は思っています。
(以下、略させて頂きます)
自分は、そもそもNekohebiさんの主張は
・FF14のPvEバトルシステム、及びPvEバトルを含むコンテンツのシステムは間違っている
・そして、自分は正解を知っている
・だから、間違いを開示し、開発に是正をうながす
という内容だったと思っています。
そういう意見、あるいは要望する事自体に一定の価値があるというところも、Daiさんに賛同します。
問題は、なぜNekohebiさんはFF14のバトルやコンテンツを「間違いだ」と判断したのか?です。
その判断基準がわかれば、このスレッドで議論すべきテーマが(ようやく)見えてきます。
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