Quote Originally Posted by Roundabout View Post
スマホゲーと同じ路線なのは何なのか見誤ってないですか?
承認欲求を課金で満たすのがスマホゲーで、それと同じ事をアクションゲーの手法でやろうとしてるのがFF14のレイドです。
スマホゲーで時間限定緊急クエストを強いガチャキャラでこなすのと同じ事を、お金の代わりに練習労力と時間を払って絶や零式やってるのが皆さんです。
ちょっとこのあたりは最近のソーシャルゲームの要素とは認識に乖離があると思います。
課金要素が膨大な時間の代替えになるゲーム性は、最近の流行りのソーシャルゲームではほぼ無いですよ。
Roundaboutさんの認識は、ソーシャルゲームではなく、月額課金でゲーム性を設計して、後で基本無料のアイテム課金に変化したMMORPGではないでしょうか。

あとおっしゃっているようにMMORPGに冒険性を求めている人は、WoWやFF14のゲームシステムでレイドをしなくても、充分楽しめるということです。
キャラクターの成長をメインとするヒエラルキーと報酬設計を意識しない限り、FF14はハウジングにしろ、ミラージュプリズムにしろ、ゲームコンテンツにしろ、できることはプレイヤー次第で相当に幅が広いです。

今のFF14に批判的な方は、プレイヤーの成長ではなく、キャラクターの成長とそれに伴うヒエラルキーの向上により、承認欲求を満たせるゲーム性を求めていて、この方々は、ヒエラルキーと報酬設計の思想が変わらない限り、どんなコンテンツが導入されたとしても同じだからです。

キャラクターの成長とそれに伴うヒエラルキーの向上というゲーム性が、プレイヤーに成長を促すゲーム性よりも、需要が大きいことは、私も認識しています。
ですが、先に書いたようにこのゲーム性で勝負する場合、ソーシャルゲームのほうがより楽しめる土俵になっている、とも考えています。

アイテム課金やガチャゲーのソーシャルゲームに生理的な嫌悪感が強い人も一定数居るので月額課金でそのようなゲーム性のMMORPGというのも需要は一定数はあると思うんですけどね・・・
問題はやはり、ソーシャルゲームがこれだけ台頭している現状、その層だけではビジネスとして成り立つほどの期待値が無い、ということでしょう。