うーん書くべきかどうか悩みましたが経緯知らない方もいるので書いておこう。

占星術はもともと、「カードがあるから回復を低く」調整した結果、一年前後レイド、極席のないジョブになりました。
そもそもカード効果に回復力を上げるものがないのに、カード分を回復量で調整した事が問題に。
修正に修正を重ねてダイア占の席は少しずつ出来たものの、妖精のいないノクタが弱すぎて、ノクタ席が一年近くなかったのです。


「妖精のいない劣化学」と言われて、妖精に変わるものを追加してくれないかという意見がさんざん出た中運営が出した調整が、
「通常時バリアは占星術が強く、クリティカルバリアは学者が強く」だったのですね。


前の投稿でも述べましたが、4.0もこの部分は変わっていません。
クリティカルバリアは学者が強く、通常バリアは占星術が強いです。
多分占星術バリアが2.5倍になっているのも、この数値じゃないと学者のクリティカルバリアに大きく負けてしまうからだと思います。
(ILはこれからどんどん上がりますしね)



それで今回の4.0全般に言えることなのですが、運営が考えたバランス調整というのが、

・シナジースキルのないジョブは単体DPSが高い
・シナジースキルがあるジョブはDPSで調整する

だと思われます。
占星術はDPSが出せないように、DOT2種削除+MPとカード周りでしばりをかけられています。


こちらも検証しましたが、ID、レイドのDPSは白>学>占になっております。(レイドは人によっては学の方が高くなる場合も)
学者がなぜ白よりDPSを抑えられているのかと言えば、「連環計」というシナジースキルがあるからです。
学者の範囲攻撃が最低だと思われている方もいらっしゃいますが、実は占星術がレイドもIDも頭一つ分下げられています。
カードがあるからですね。


ただ、この辺のDPSには個人差があるので難しい部分もあります。
レイドの場合は回復を放棄すればそれだけ攻撃チャンスは増えるので、ひっくり返る事もあります。
あくまで両方が回復したら、という前提ですね。



自分が今回の学者で感じた不満は、「目新しさがない」、「転化が使いにくい」の2つかな。
IDでのスキル回しが2.×時代と変わっていなかったのでもうちょっと面白みが欲しいですね…。