修理システムをどうすればもっと簡略化できるかを、通勤途中の車の中であれこれと考えてみました。
レスの全てに目を通せていないので、
他の皆さんから出されたアイディアと被る部分もあるかと思いますが、ご理解ください。
相変わらずの長文ですが、コンセプトは「プレイヤー間の修理をNPC修理並みの簡単さにする」ということです。
【修理をする側の流れ】
*メインメニュに「修理バザー」というメニューを追加する。
①修理を受け付けるクラフターは、修理可能な職にチェンジした状態で、
メインメニューの「修理バザー」の項目を選択し、修理バザー設定ヴィジェットを開く。
②修理バザー設定ヴィジェット内で、
G1~G5それぞれの報酬(手数料)の価格設定をして、
ヴィジェット内の「修理バザー開始」ボタンを押す。
③修理バザー開始。
各クラフターにちなんだアイコン
(鍛冶ならハンマー、裁縫なら針と糸、彫金なら宝石など)がキャラ名の隣に表示され、
キャラクターが修理をするにふさわしいモーション(道具を並べて椅子に座って待機)を取る。
修理バザー状態の時は移動不可。
ヴェジェット内の「中断」ボタンを押せばいつでも中断できる。
…という流れです。【修理を依頼する側の流れ】
①修理を依頼するプレイヤーは、修理バザー状態のプレイヤーをターゲットして、
メインメニューを開き、「修理を依頼する」項目を選択する。
②NPC修理の時と全く同じポップアップウィンドウが表示される。
修理をして欲しい装備を選択する。
(クラフターのランク・職種により、修理をする事が出来ない装備は灰色の文字で表示され、
選択できない。)
すると修理に必要となるダークマターの種類と、クラフターに支払う報酬(手数料)額が表示され、
「修理開始」か「戻る」をボタンで選択できる。
(この部分はNPC修理と同様のインターフェースを用いる)
③「修理開始」ボタンを選択すると、修理をするクラフターは簡単なモーション(3~5秒程度)を取り、
「Success!」のエフェクトが表示される。
修理に必要となるダークマターと手数料は、依頼側の鞄から消費される。
(クラフター側には「●●さんの修理を行い、手数料●●ギルを獲得しました。修練●●獲得。」
のログが流れる。)
そしてまた、ポップアップウィンドウが表示され、別の装備を選択する…。
ポイントは、先にも書いた内容も含みますが、
・プレイヤー間の修理を、NPC修理並みに手間を簡単にする。
・修理に必要なダークマターと報酬(手数料)は、依頼者側のアイテム欄から消費させる。
・依頼する側は、修理したい装備を装着したままで、修理を受けることができる。
・修理を依頼する側(やリテイナー)が待つ、それをクラフターが探すという構図では無く、修理をする側が待つ。
の4点です。
このスレッドで言われている、色んな修理にまつわるわずらわしさが、これである程度解消できるのかなぁと。
修理を受け付ける側は基本放置状態です。
一日のプレイが終わった後、リペア街や修理NPC付近に移動をして、「修理バザー」放置をするのが、
クラフターの日課になりそうですね。
また、修理バザーを出す場所を工夫するクラフターさんも出てきそうですね。
人気のインスタンスダンジョン入り口付近や、人気のキャンプ場などは修理バザーを出す人で
にぎわうのではないかと思われます。
「放置をしていても、自動的に報酬のギルと修練が入ってくる、これはBOTと同じでいかがなものか」的な意見は
当然出てくるとは思いますが、修理をすることで獲得する修練値を少なく設定したり、
また、報酬の価格設定は、クラフター飽和状態の現状ですと確実に安価になってくると思われるので、
(しかしダークマターは依頼側で消費する仕組みなので、小額ながらも赤字にはならない)
ゲーム内経済やゲームバランスに大きな影響を及ぼす事態にはならないんじゃないかと思います。