今までのまとめになりますが、竜騎士の問題点は、
1.モンクとの差別化のため、最大DPSが低い
2.魔法防御が低いため、総合的な耐久力が低い
3.ダメージ以外でのパーティー貢献能力が低い
上記の三拍子が揃ったことによるものです。
現在の「弱い」「死にやすい」「ネタ」イメージを払拭するには、上記すべてを改善する必要があると思われます。
■1.最大DPS問題の改善
これが1番難しい問題です。
竜騎士の強みは瞬時に最大DPSを出せる即応性にあります。
その利点そのままに最大DPSをモンク並みにしてしまうと、平均DPSでモンクを凌駕してしまうことになります。
(現在の忍者がまさにその状態なのは、今回は敢えて触れないことにします)
そこで、単純に竜騎士自身のDPSを引き上げるのではなく、パーティー全体のDPSを引き上げる能力を持たせるのが良いのではないかと思います。
また、本体の最大DPSを引き上げない代わりに、さらに最大DPSを出しやすいようコンボの方向制限を撤廃すると良いでしょう。
具体的な改善案は長くなるので隠します。
●改善案
・コンボ条件から「方向指定等も含め、WSを完全に成功させる」を撤廃し、単純にWSが命中すればコンボが発生するようにする。
・ヘヴィスラストの性能を以下のように変更する。
対象に物理攻撃。 威力:100
コンボ条件:インパルスドライヴ コンボ時威力:220
コンボボーナス:自身の与ダメージを15%上昇させる
・ディセムボウルとリング・オブ・ソーンの習得レベルを入れ替える。
・リング・オブ・ソーンの性能を以下のように変更する。
自身の周囲の敵に範囲物理攻撃。 威力:125
・ディセムボウルの性能を以下のように変更する。
自身の周囲の敵に範囲物理攻撃。 威力:100
コンボ条件:リング・オブ・ソーン コンボ時威力:150
コンボボーナス:対象の受けるダメージを10%上昇させる
上記により、単体向け最大DPSは据え置きながら、範囲DPSは向上。
さらにパーティー全体のDPSを引き上げることで自身の最大DPSの低さを補います。
■2.魔法防御力問題の改善
竜騎士は現在も、そして上記改善案でも最大DPSが低いままとなります。
そこで、現在のHPと物理防御力は据え置きとし、魔法防御力を物理防御力と同等にまで引き上げると良いと思われます。
(タンク=物防A、魔防A、竜騎士=物防B、魔防B、他物理DPS=物防C、魔防C、キャスター=物防D、魔防Bとなるイメージ)
またこれにより、ほとんどの場面で捨身をフル活用できるようになります。
■3.パーティー貢献能力の改善
竜騎士にも、ダメージ以外でパーティーに貢献できる能力が必要です。
そこで、スロウ系効果のクールダウンタイマーを撤廃し、スロウ系効果は単純に上書きされるように変更することを提案します。
その上でフェイントのスロウ効果と効果時間を強化すると良いでしょう。


Reply With Quote


