Quote Originally Posted by Kotyou View Post
主に、補給についてのことなのですが、
カルテノーの戦いから5年間、帝国はエオルゼアに居座っていますが、
その間の食糧補給ってどうなってるんだろう?

全軍が5000人規模ぐらいだとして、1日3食
1日に 5000×3=15000食

これを5年間維持しようとすると
15000食×365日×5 食必要になります。

食料に限らず、衣服のための繊維類、鎧や武器の鉱石類。
全部本土からの補給だったら、今頃帝国の国民は相当な物価高に悩まされていそう。
数ヶ月以上の遠征軍の資源は、原則は現地調達だと思うんですよね。

メルトール海峡に面しているオクシデンスやマリヌム、銀泪湖に面しているセントリでは漁業資源を利用していると思います。銀泪湖に手漕ぎボートで釣りに出かける帝国軍の採集稼業リーヴ「大量採集:今夜の夕食を釣れ」とかありそうです。
高い壁と謎に囲まれているオリエンスの敷地の内部は、実は豊かなムントゥイ豆の畑や家畜化したボアの牧場が広がっていて、霊災で行方不明になっていた園芸師ギルドメンバーが技術協力していたりとか、そこで生きがいを見つけちゃったりとかしていないでしょうか。
ガレマール帝国の科学力とカストルム・メリディアヌムで採集できる無尽蔵の青燐水のエネルギーがあれば、食料や繊維に関しては「基地の地下の農業プラントで賄っていた」とかでも特に不自然ではなさそうに思います。

鉱石に関しては、メインクエスト「帝国軍あざむき作戦」でアルフィノの台詞に
第XIV軍団が本国からの支援なしでも戦えるよう、
兵器生産に用いる資源を採掘しているという……。
帝国にとって、容易に侵入を許せる場所ではないのだ。
というのがありますね。
カストルム・セントリに限らず、基本的に帝国軍の基地は何らかの資源が期待できる場所を選んで設営されているんじゃないかと思っています。カストルム・メリディアヌムの精製済み青燐水とかモードゥナのクリスタルとか、空輸したり密輸したりしやすい資源についてはむしろエオルゼア圏外に輸出してるんじゃないでしょうか。