高難易度路線

[sisiru]

少し気になるんですが、高難易度化を感じている方の思う「適正な難易度」ってどの辺りなのでしょう…？
あくまで「ストーリー用のIDやノーマルレイドと言った高難易度コンテンツに分類されないコンテンツ」の中でですが。

「初見でもノーミスでクリアできる程度の判別が容易なギミックのみがある」のが適正なのか。
「初見ではミスをするギミックもあり、複数回ミスが重なると戦闘不能になる場合もある」というのが適正なのか。

個人的に感じるのは「ミスする事を過剰に恐れる傾向があるように思える」風潮です。
ノーマルコンテンツで戦闘不能が発生しても特に重大な不利益が発生するわけでもない。精々時間が多少余分にかかるのと装備の修理費が増えるくらいです。
それくらいの事に対し、さも許されない重罪でも犯す事かのような恐れを抱いている人がいるように思えます。

過去にSNSで話題になった「セノーテがクリアできず引退を考えている」という人も他のプレイヤーに協力を募ってあっさりとクリアできたようです。
「ミスを過剰に恐れる風潮」「ミスが他の人の迷惑になりしてはならないものと過剰に思い込む事」が重なってそれらを満たさないようにする事を「高難易度化」と呼んでないでしょうか。

私は個人的には現在の難易度はそれほど高いと思わない方です。
しかし例えば「戦闘不能になってはならない」や「被ダメージ増加等のギミックミスの発生を一切してはならない」という前提だと多分超高難易度に感じるんだと思います。
みなさんどれくらいの難易度を高難易度と思ってらっしゃるのでしょう。

[Rain_Storm]

過去にSNSで話題になった「セノーテがクリアできず引退を考えている」という人も他のプレイヤーに協力を募ってあっさりとクリアできたようです。
「ミスを過剰に恐れる風潮」「ミスが他の人の迷惑になりしてはならないものと過剰に思い込む事」が重なってそれらを満たさないようにする事を「高難易度化」と呼んでないでしょうか。

同意です。極とか零式みたいに予習文化があるコンテンツでもないのに、不必要にビビりすぎじゃないかなと思います。
個人的な感覚ですが、全員未予習でも時間内にクリアできるプレイヤーが大多数、もしくは1人くらいバトルが苦手な人がいてもキャリー可能であれば、高難易度だとは思わないです。

[kakelu]

ノーマルコンテンツの難易度が上がったと感じる原因は「ギミックの予兆から発動までの長さ」と「ギミック同士の重ね方」が高難易度コンテンツと同じになってる部分だと思います
ギミックの予兆が出てから発動するまでが早いか、前のギミックの範囲が終わったら即走り出していないと安置に間に合わない2番目のギミックの発動が速いなどが黄金から増えました
ボス中ずっと足を止めずに走らされる感じでしょうか、それに加えてIDに関しては「NPCの回避と回復の仕方が変わった」に尽きると思います
試しに漆黒の序盤であるホルミンスターと黄金の序盤であるイフイカトゥムにコンサポで行って貰えれば分かりますが
漆黒：技の詠唱が始まったらすぐに回避行動を始めて自分が動くとNPCも位置を調整する、回復はHPが減るとすぐに詠唱する
黄金：技の詠唱が始まってもすぐに動かずぎりぎりまで殴り移動技で安置に向かうし回避位置もほぼ固定で動かない、減ってもすぐに回復魔法を詠唱しない時がある
こんな感じで明らかに動きが違います、漆黒の時は最悪NPCについていけばギミックは回避できるようになってましたが黄金ではそれが出来ません
先に回避行動をするとプレイヤーの安置を潰されたり、移動技で飛んできて頭割り重ねたりしてHPが減ってしまいその後全体があると回復がそれまでに来ないので倒れて最初からになります
黄金のIDに挑んでいる人達は「新生～暁月のIDを越えてきている」という前提があり、その人達ですらクリアに支障をきたしているという時点で「それらに比べて難易度が上がっている」ということになると思います
あとは極とかでワイプを繰り返しながら戦闘するのに慣れてしまった方だと分からなくなる感覚だと思いますが、普通に慣れていない方は自分のキャラが戦闘不能になるとショックを受けます
それが何度も続くとなったり、自分だけ倒れたままクリアになるとそれ以上ゲームをする気になれず寝込むほど落ち込む方もいます
野球ができる人が全員大谷翔平のようなプレイや立ち回りが出来る訳ではないように、14をやっている人が必ず自分と同じ動きが出来る訳ではないです
当人が難しい、困難だと感じているのならそれはそのまま受け取るべきだと思います
自分の尺度で測って簡単なものが相手にとってそうであるとは限らないので

[kakelu]

長くなったので分けますが
自身の状況は新生アーリーからプレイ、久しぶりに触るジョブを上げるときは必ずサブキャラで同じ職を上げてからメインで上げるという方法を取っていて
過去に高難易度を触った事もあるが今はライト勢に当たる人間の話として見てもらいたいのですが
例のセノーテでメインキャラで攻略中にコンサポを使用し戦士で行ったときはノーデスクリア、サブキャラの学者で行ったときは5デスでようやくクリアでした
学者を触るのが恐らく３年ぶりぐらいだったのと、ヒールに気を取られている間にギミックの予兆を見逃したり等で落下技を食らうか戻しが足らなくて戦闘不能になるといった感じで
正直5回目はもう疲れていて、これでダメだったら今日はやめとこうと思った位でしたが何とかクリア出来ました
10年プレイを続けて過去の零式を制限解除ソロしたりしていて、ある程度ギミックが過去のものに類似してるのに気づける人間でも慣れないジョブだと途端にこうなります
これが久々に拡張発売を機に復帰してきた人やメインだけをまっすぐ進めて最近黄金に入った直近まで若葉だった人だったらどうなるのか？と考えると、やはり詰まりやすいものをノーマルコンテンツに置くのはどうかなと思います
あとは今も14以外にも色々なゲームに触れている「ゲーム慣れ」している自分と、FF14が初ゲーム初オンラインゲームの方とはやはり知識・操作の面で違いはあると思います
そういった面を考慮して万人がクリアできるコンテンツを作るというのは難しいですが、少なくとも暁月まではクリア出来ていたという方が進めなくなるというのは「高難易度化」に当たるのではないでしょうか

[Mika-Herrera]

（前略）
当人が難しい、困難だと感じているのならそれはそのまま受け取るべきだと思います
自分の尺度で測って簡単なものが相手にとってそうであるとは限らないので

それを言ったら、
「当人が易しい、簡単だと感じているのならそれはそのまま受け取るべきだと思います
自分の尺度で測って困難なものが相手にとってそうであるとは限らない」
ということになると思いますけど。
あと、別の書き込みで「PT組めばいいというのは極論なんですが」とおっしゃっていますが、MMOなのでPTを組んで攻略するのは極論でも何でもなく普通の事です。
実際に、14全体の歴史からすればコンテンツサポーターというのは最近になってできたシステムで、なかった頃はみんなCFなり募集なりでIDを攻略していてそれで大きな問題はありませんでした。
（もちろん、一部悪質なユーザーというのは存在していましたが、それはコンサポのあるなしに関係しません）
高難易度を好んでいるユーザーが、カジュアルに遊びたいユーザーの意見を全否定しているかのような見解はいかがなものかと思います。

誤解のないよう言っておきますが、個人的には黄金のIDの難化は歓迎していません。
できないから、ではなく、レベルレやエキルレ等の日課でこんな面倒な事をやりたくないというのが理由です。
暁月が簡単だったという意見の中には、日課で毎日やることが作業になってつまらないから難化してほしいといったような要望を持たれている方もいらっしゃるようですが、私は逆に日々の日課だからこそ作業になるくらい簡単でよいと思っています。
毎日毎回、遊園地のような面倒かつ爽快感0・人を苛立たせるしか能のない、ILの上昇を無意味にする達成感マイナスギミックなんてやりたくないです。

初見で来るヒーラーの方の負担が大きいのも気の毒ですので、簡単になるのならそれでよいと思っています。

また、滅や現在話題になっているクレセントアイルの塔などのように、カジュアルにやりたいユーザーとガチで高難易度を攻略したいユーザーとを一緒くたにして闇鍋のようにするのは本当に悪手だと思います。
おそらくは黄金のコンセプトが「みんなで」ですので、できるだけ大勢に参加してもらいたいが故の施策なのでしょうが、やっていることが的外れ・空回っているように感じます。
実際に、いろいろと問題も起こっています。
ID・討滅等ストーリーに関わるものについては簡単すぎると言われるくらいの難易度にして、高難易度は高難易度でやりたい人だけがやれるようにきちんと線引きをし、今まではやってこなかったけど高難易度に挑戦してみたいと思っている人に対してはそこに至るまでの導線を段階的に準備すべきだと思います。

[sijimi22]

当人が難しい、困難だと感じているのならそれはそのまま受け取るべきだと思います
自分の尺度で測って簡単なものが相手にとってそうであるとは限らないので

なに？個人の感想の話ならそりゃそうだよね。他人がどう感じるかなんてのはわかるわけないし。
よっぽど情報に齟齬がない限り否定する必要ないしね。

ただ、感想を基準に高難易度だから次は見直せって言われたら話は違うでしょ。
「改善が必要なほどのものなのか」って話を考えるにおいてその基準は自分の体感以外にないからね。
何よりそもそも相手の感じたものを受け止めたとしてそれを助けてやらなきゃならない義務はユーザー各人には
全くと言って良いほどないわけで自分にとって面白いことを望む姿勢はどっちも同じものだもの。