グラフィックアップデートが施されたオブジェクトや風景の中で何が一番印象に残ってるか考えましたが「雨の照り返しが凄い(=Not綺麗)」でした。全体的にコントラストがきつく見ていて疲れる。キャラが馴染んでいないと感じることが多く、また空気が常にくすんでいて透明感に欠ける為、冒険の途中でふと見上げた空がきれいだな…と感動してSSを撮る事もなくなりました。それでも黄金以降の舞台は新描画ありきで調整を施したせいかなんとか見れますが、旧マップは酷い有様です。上の方があげていたエリュシオンの変化は、絶望の宙域で生まれた希望の大地といった感動を損ねるものでしかなく本当にあり得ないと思います。悪天候だと核戦争後の世界が舞台かと思う程ガスが強く吉田プロデューサーが推していた霧の表現も好意的に受け止められませんでした。吉田プロデューサーはPLLで環境テクスチャの精細化を語る時に、「細かい事かもしれないがこういう積み重ねがいいなと感じる世界を作る」といった趣旨の発言もされていましたが、旧グラフィックはまさに技術的な制限がある中でいかに世界を魅力的に映し出すかにこだわった職人芸の賜物だったんだな…と失って初めて気づきました。もう走ってしまった列車は止められないでしょうが、今後の改善で風景に関しても旧グラフィックで得た感動が帰ってくるといいなと思います。


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