
Originally Posted by
Coerulea
民間人も含めて皆殺ししても仕方がない
そこは、彼らは記憶の残滓にすぎず、到底生きているとはいえないと納得がいけば、虐殺ではなく、ただの辛いシステムのシャットダウン、
彼らは生きている、記憶の残滓だと割り切れない、ということなら、虐殺に見えるという感じなのかも。
わたし的には、「彼らを成仏させてあげた」という感覚でしたが。
<追記>
下の会話からすると、彼らはみんな自分が死んだことがわかってるし、未来を作ることができない過去の記憶だとわかってるし、生者ではない、命がない存在だと分かっているのでしょうね。スフェーンが彼らのことを「生きている」と思っているのとは裏腹に。
スフェーンの彼らを愛する思いは届いているけど、一方で空回りをしていたのかな。(そういう存在として作られてしまったのだから仕方ないですが)
ナミーカ「ああ、まさかウクラマト様もお命が……?」
ウクラマト「大丈夫、アタシは生きてるよ。」
ナミーカ「よかった……本当によかった……。」
オーティス「もしやお主らは……後の世から来た者たちなのか?」
ウクラマト「……そうだ。そして永久人でもなく、命ある存在だ。」
オーティス「まさか、ここで生者と会うことになろうとは……。」
彼らを「死者ではない」と思っていたのは、まさかの「スフェーンだけ」だった。