
Originally Posted by
yu8343
一年ほどまでに行われたラスベガスファンフェスでの吉田プロデューサーのコメントを引用させてください。
「注意点です!これあくまで途中経過の報告なので、細部のクオリティはもっと上がると思ってください。」
「まあかなり、皆さんのキャラクターのイメージが崩れないように徹底的に注意しながら、つくってまいりました。」(中略)「ただ皆さんのやっぱりね、キャラクターのイメージ、愛情っていうのをとても大切にしたいと思っているので、とにかく慎重に!作業を進めてます。」
「NPCたちもすごい奇麗になるんですけど、なんかめちゃくちゃ奇麗になるやつと、まだ奇麗にならないやつがいるんで、ちょっとしばらくは許してください。」
「7.0からの新しいエリアとか新しいキャラクターは全部対応してゆきます。で、2.0からの主要NPC、プレイヤーキャラクターを優先してやってゆくので、逆に7.0と2.0の序盤からだんだん狭まってくるイメージでアップデートしてゆく予定です。」
(略)
こちらを読んで、もう一度ラスベガス時に公開されたというファミ通の画像付きの記事を見直してきました。
https://www.famitsu.com/news/202307/29311359.html
こちらの記事に全種族の比較画像が載っています。
この記事自体は私は今回の件で検索したりして初めて拝見したのですが既に造形が変わっているとわかる部分がたくさんありました。
23年7月の時点ですでに造形は変わっており、多分テクスチャの変更や新しい世界観に向けてブラッシュアップに入っていたのだと思います。
自分自身が実際にグラアプデ実装されるまで無関心というか、もうそれこそ根拠もなくなんとなくSNSで流れてくる「イメージが変わらないよう」等等の発言の断片を信じちゃってたものですからあまり情報を追ったりなどしてませんでした。
それこそ初期に出たハイレゾ化の参考画像を見て、「あぁ、造形は変わらないけど陰影や質感が少しリアル寄りになるんだなぁ…それはそれで綺麗そうだ。」なんて呑気なもんでした。
まぁこうして実装されて実際に動かせる状態じゃないと見えない事もたくさんありましたけど。
なので上記のファミ通の記事など色々読み返したりなどして、もう大分前から「運営は造形も変わるグラフィック変更が当たり前」だったんだろうなと納得はしています。
(それを踏まえた上で、もっと鮮明な多種多様な画像をもっと早い段階でユーザーに公開して方向性の擦り合わせをしっかりして欲しかったという気持ちはありますがそれは求めすぎかな、というのも同時に思いました。)

Originally Posted by
S-mo
何人かの方々もおっしゃられておりますが、本当に何故こうなってしまったのでしょうか…
最初のイメージとしてご紹介されていたフォトリアルにはせずに現状の造形でのハイレゾ化のイメージ画像はユーザーにも好評で、あの一連のお話はユーザーと開発の方向性の擦り合わせの意図もあったと言った旨のお話を当時拝見した覚えがあります。
(略)
新しいモデルは以前とは全く違う作業コスト軽減のための『ポリゴンの統一化』と言うシステム上で、なんとか以前のモデルに寄せようと試行錯誤したのであろう形跡は見られますが、その『システムありき』が大前提となりすぎるあまりに、かつてはあった細部にまで拘って作られていた個々のキャラクターの個性を、それぞれの顔全体のバランス感を、多くのプレイヤーが大切にしてきた『キャラクターそのもの』を蔑ろにされているのではないでしょうか。
システムありきで蔑ろされていると感じた根拠としまして実際見たキャラクターの印象とは別にもうひとつ、ポリゴン統一のシステムはそもそもFF16の『モブ』を作る際に楽になるよう設計されたシステムだった旨、過去のFF16での発表記事で拝見しておりました。つまりPCも共通フェイスのNPCも、もしかすると開発内では『主要キャラクター』では無く『モブ』認識なのではないかと感じたのです。
(略)
そして更に上記の書き込みに関して私も同じように思いました。
各ヒカセンが「モブ」扱いなのかな…と。
穿ちすぎかもしれませんが、FF16の開発記事など色々拝見しますとそういった風に取れるシステムなんですよね。
引用元にもあるように「モブを作る際に楽になる」という一文がどうしても引っかかりました。
もしそうであるならそもそもゲーム自体の受け取り方を間違えていたのかもしれません。
自分のヒカセンを主人公にして自分のストーリーを経験していると思っていましたが違うのかもしれない。
(たくさんの方が同じゲームを遊んでますがストーリーや各キャラへの解釈などは変わる物ですがそれを自分だけの経験として言っています。)
現状で個人的な気持ちとしては「自分のキャラを運営に消されてしまった。」「強制整形を迫られている」という感覚です。
10年という旅路を経て、そりゃヒカセンも老けるよねっていう意見もそれはそれでアリだと思いますけど、それこそ個人のヒカセンへの設定や向き合い方の違いなので私のヒカセンはそうではなかったのです。
ましてやストーリー的にも「あれから10年後・・・」とかだったらほうれい線のひとつも納得です。
しかし数週間~数か月程度の期間でいきなりほうれい線や目元の深いシワは現実世界でもびっくりです。そんなに憔悴して疲れ切る何かが見えないところであったのかな???
グラフィックアップデート、総合でみたら単純に綺麗にはなっていると思います。
ひたすらに作り込みの完成度、その後のブラッシュアップ、各設定の確認が甘すぎる印象です。
近年のゲームは大体がオンラインですから、発売後のバグ修正パッチなど当たり前になりつつありますが客としては基本的には「完成品に対しての対価」を支払っているのです。
後で直せばいいや的な実装はやめて欲しいです。
例え今のように造形が変わってしまっていたとしても、もっと元に寄せた痕跡があればもっと違う印象で受け入れられたかもしれません。
巻き戻しはできないのでしょうから、今後のブラッシュアップお願いします。
せめてキャラクリパーツを並べた時に以前くらいはちゃんと5種類あるんだなってわかる程度に作りこんで欲しいです。
5パーツ中3パーツがほぼ同じみたいなのはそれはもうバリエーションとは言えません。
最初の引用に戻りますが、みなさん運営に期待しております。
馬鹿かもしれませんが私もまだ期待を捨てきれていません。
「聞いて、感じて、考えて」
このゲームから受け取ったメッセージです。
良いも悪いもありますが全ヒカセンの気持ちが運営に届きますように願っております。
ガイア大好きだからあの顔は本当にショックだった!!!!!