現状の忍者の不満点
・月影コンボ実行可能バフが近接WSで消えてしまうため、スキル回しに対しての縛りが強くなった。
・月影コンボが乱発できすぎて必殺技感がない。
・月影コンボによって近接WSコンボが打ちづらくなっているのにも関わらず
風遁の上限が短くなっているため、以前よりもギリギリの風遁更新が求められていて
他ジョブの維持系バフ緩和傾向に対して逆行している。
・WSである鎌鼬に分身の追撃が乗らず、その割には分身のスタックを消費し、かつ威力がなんとも言えない数値で、
かつ分身を使い切ると”永続”と言われている鎌鼬実行可のバフが消えてしまうのがあまりにも難解。
しかも威力はなんとも言えない量な割にWSなせいでユーザーのバースト時のスキル選択を釈然としなくさせている。
今回忍者のジョブアクションのテキストが極めて難解かつ意味不明だが、
運営的には道理にかなっていると認識していると感じている。
恐らく運営としては、
・鎌鼬の効果テキストには「自身の分身により」と記載があるため、
分身の効果が切れてしまっては鎌鼬が打てないのはごくごく自然であり、
鎌鼬を打つと分身のスタックが消費されるのも自然である。
・鎌鼬は分身により攻撃を行うため、分身による追撃が発生しないのは当たり前である。(多重影分身の術ではないため)
・鎌鼬実行可のバフが永続というのは上記により「分身効果中であればいつでも打てて、
かつ分身の効果が切れてしまったときには打てなくなる。」
を表現する際に最も合理的な表現である。(効果時間を分身と同じにしてしまうと、
分身スタックを早く消化すれば分身付きWS5回+鎌鼬実行ができてしまうため)
といった理由からあのテキストが生み出されているのだと思うが、
効果テキストとはもっと厳密に、その仕組みを誰でも分かるように書くべきである。
鎌鼬の「自身の分身により」の部分はそのまま「分身の術スタックを1つ消費し」に書き換えて、
「この攻撃に分身の術による追撃は発生しない」とテキストを書き加えればまず不可解な部分は1つ消える。
そして効果時間も「分身の術の効果が消えるまで」とすれば良い。
そもそもの話だが、FF14の効果テキストは不可解な部分があまりにも多い。
例えばProc、トリガーバフを「消費する」という表現が一切テキストに含まれていないので、
鎌鼬等は分身中無限に打てると解釈することもできる。
それ以外にも土遁等のDotは何秒で1ヒットするのか書かれていないため、
「範囲内に入った対象に土属性ダメージを与える。
威力:70
効果時間:24秒」
というテキストがあっても、その攻撃の総威力はテキスト内、はたまたゲーム内を探し回っても分からない。
(何故かフレイムスロアーだけは毎秒という表記がある謎&土遁等の設置型Dotに限って言えば3秒*威力でもないという罠)
ただProcやDotに関しては「調べたら分かる、やれば分かる」領域なため、あまり問題視されていないと思うが、
今回の忍者のアクションテキストはそういったテキストの不可解さの集大成であると感じる。
そろそろそういった不可解な表現はやめるべきである。
ファンタジックでアメイジングなアクションの効果テキストまでファンタジックにするのはやめて、
アメイジングにわかりやすくすべきだ。
以上のことを踏まえた個人的な改善策としては以下の通り
鎌鼬→威力上昇を行い、テキストの不可解さを直す。
もしくは、鎌鼬実行可は分身を使用すると付与される永続バフとし、分身効果が消えても消えないようにする。
更に、分身スタックを消費しないようにして威力上昇をするか。アビリティにする。
風遁→効果時間上限を70秒に戻す。
月影WS→雷遁によって加算されるスタックは、1つにつき1回月影WSを実行できるバフに変更。
そして月影雷獣と月影雷爪は上記のバフが付与されているときにそのバフスタックを消費して実行できる
ブリンク付きWSコンボに変更し、威力を上昇させる。(トッシングウェイ回数は単純計算で半減する。)
もしくは月影雷獣と月影雷爪は上記のバフが付与されているときにそのバフスタックを消費して実行できる
ブリンク付きWSとブリンク付きアビリティのコンボに変更し、威力を上昇させる。
(ブリンクのあるガンブレイカーのバーストストライク→ハイパーヴェロシティのような認識)
そしてこのバフは何を打っても消失せず、効果時間は15秒で、雷遁を使用しスタックが加算されるたびに残り時間15秒に延長される。
効果テキスト全般→アクションリストを眺めただけでなんとなくどういう挙動をするのか想像がつくように、わかりやすく。
以上です。
以下はブログになります。
紅蓮以降、すべての高難易度コンテンツを忍者で初踏破してきたくらいには忍者が好きです。
でも弱い忍者は好きじゃないです。
覚醒編では初週クリア目標固定に迷惑を掛けられないので竜騎士に変化して挑みました。
忍者にとって変化をしてレイドに挑戦することは辛く厳しい選択です。
漆黒初期の忍者不遇期に某焼肉屋に行ったとき、店主がみんなにメインジョブを聞いていて、
私が「忍者だけど今は変化の術で竜騎士やってます」と言ったら、
「忍者やってる人は愛着ないですからね~」と言われました。
こんな悲しいことがありますか?いや無い。
この悲しみを、また、暁月で私は味わわなければいけないのでしょうか?
漆黒初期の忍者不遇期に私はこのフォーラムに
「漆黒の装束に身をまとった忍者は、今吉Pへの反逆者<ヴィランズ>になるんですよ」
と書き込みました。今回は暁月のフィナーレなので、
「私の忍者人生は、ここでフィナーレになるんですよ。」と言うべきなのでしょうか?
そう言いたくはありません、ありませんのでどうか・・・どうか・・・