Quote Originally Posted by CotDainty View Post
あそこはボスが飛ぶから最後無理やりでもデスペア打ったほうがいいですよ。とかは見ただけで言えなくはないですけど、それで変わるのってほんのちょっとで、実際はスキル回しというよりは火力を出そうとする意識の有無が大きいですし中々指摘も難しいんじゃないでしょうか。
火力を出そうとする意識ってのは最後にデスペア撃つのもそうですが、他にも全部滑りうちで移動できてるかとか、敵中心のAoEをGCD腐らせずに離れられてるかとかそういった部分です。
これってみんながみんなギミックが完ぺきにできるようになったら自動的にそういった考えにシフトするものでもないし、スキル回しさえ完璧だったらギミックやりながら調整できるってわけでもないので、複合的に思考、対応させる導線がほしいところです。

例えばですが、各パッチでそのタイミングで実装された極や零式の敵が使ってくるような技の動きをさせられる木人をノーマルクリア時に解放して、PvPのようにほぼ乱数絡まない状態で挑まされて理論値の90%で金、80%で銀、70%で銅みたいな評価を与えるだけでも大分変わってきそうな気はします。
銅以上で参加権、金銀でマテリアや称号(選民用)を報酬にしてもいいですね。これだけだと装備ILの上昇に対応できないので時期を見て緩和していってもいいかもしれません。

今のFF14はほとんどのコンテンツでクリアというかなり高い目標しか個人には(PTで見たら例えば討伐が数十秒縮まった等はあります)明示されておらず、しかも自分が頑張った結果達成できたのかも判断できません。
今回はここまでできたから次はここを目指して頑張ろう。といった判断ができる段階評価はモチベーションの維持にも適してると思います。
ギミック練習用のコンテンツの有用さはある程度伝わったかと思います。
採点システムも先の投稿で提案していますので、基本的に同意です。

話を進めますと、個人的に無敵モードの方が重要性が高いと思っています。
それは採点モードだけではそれをやる動機が出てこないからです。
共鳴編で起きたことは、見学PTではDD練習、DD練習ではDD練習、暴走練習ではDD練習、雑魚練習でもDD練習・・・といったことです。
フェーズ詐欺と呼ばれる現象ですが、みんなが1段階詐欺をするので、自分も1段階詐欺をして・・・というループに陥った面白い状況でしたね。
(心理学のコラムが1本くらい書けそうなユニークな体験でした。)
ここに無敵モードがあったらどうだったでしょうか?
・フェーズ詐欺をしている人がいても、自分の練習は問題なく捗ります。
・とりあえず被弾するまで殴ってみて、どこまで粘れるかという「攻めの練習」ができます。
・クリ目でDPSチェックに引っかかったならば、詰めるべきところがないか試行錯誤することが出来ます。
・今回のように複数の処理法がある場合にも、練習参加の敷居は下がるでしょう。
・ライト勢は攻撃スキルを一切使わないで「ギミックを処理するゲーム」としてコンテンツを遊ぶこともできます。(※実際にはMTだけはこの遊びに使えませんが)
このように練習コンテンツで練習する動機は十分に見込めると考えています。
ボリューム層でDPSが足りない人は、練習においても他人に迷惑をかけないために過度な安全策を取りがちですので、攻めの練習を気兼ねなく出来るというのが大きいはずです。