Quote Originally Posted by ramram1048 View Post
じゃあその「FFXIVではゲーム化に失敗した要素」を見事にゲーム化している現代のゲームってなにがありますか。

自分はFF11はやったことないけどWoWはやってみましたが、そっちも命中は削除。特性は多く用意できてるけどバランスが壊れていて、お好みの特性でPTに参加できるかどうかすら分からない。装備も同じく、莫大な装備があるが使える装備と使えない装備の格差が大きいすぎて捨てられる装備の方が多い。

昔から多くのゲームで採用されたシステムだという理由だけで、現代のゲームにも必ず合うはずだと思っている事が危ないんじゃないかな。

見事にゲーム化している最近のゲーム、ってのは無いですね。
MMOに限って言うなら、僕は11と14以外のMMOをほとんど満足に遊んだ事がないですしね。

ただ11自体が、#3の要素を14よりは上手にゲーム化してますから、これ参考にするのが一番手っ取り早いと思います。

「14よりは上手にゲーム化できているMMO以外のゲーム」なら沢山ありますけどね。
二ノ国とかダークソウルとかモンハンとかポケモンとか・・・かな?



「沢山の装備があっても、実際によく使われるのは一部」って状態は、別に失敗ではありません。
まぁ出来ればより多くの装備が「色んな人に使われる」のがベストですけどね。


例えばFF11で戦士は槍・短剣・片手剣・両手剣・杖・片手オノ・両手オノ・・・といった多数の武器の種類が装備できます。
それが戦士のジョブ個性の一つです。

だけど実際に良く使うのは「片手オノと両手オノだけ」です。
他のは滅多に使わないです、戦士が使うと弱いから。

で、出来れば他の武器種類にも戦士が使う有効性がゲーム化できればそれがベターなんですが
だからと言って14みたいに「戦士の武器は両手オノだけ」ってしちゃうのは論外だと思います。

それなら「有効性が残っている選択肢の幅だけでも選んで遊べる方が面白い」ですから。



なにも「作った選択肢の全て」が有効に働く必要は無いんです。
ある程度の選択性さえ生き残れば、その幅の範囲内の遊びはちゃんと生き残りますから。

でも14はその「ある程度の選択性」すら、ほとんどゲーム化する事が出来てません。
これは流石に考え物だと自分は思いますね。