議論がループしていますが確実なお話を1つ。

運営がツール問題に対して言及、放置状態になっている最たる原因はそこに
「企業として利益に繋がらない話」だからに他なりません。
コストかけても利益にならないことを企業はしません、当然です。

海外の多くのユーザーを獲得成功したその背景にはヨシダ氏の言う「MOD文化への理解」が一役かっているのでしょう。
たとえ絶が新ツール博覧会の様相を呈していても、そこを厳しく是正してしまうと絶コンテンツ自体の存続&存在意義にも繋がります。

またPCとPS4のサーバー分割をしなかった背景からも「そこの公平性よりもユーザーの獲得の間口の広さを優先」したのは明らかです。

今更になってツールの厳格化、線引き、規約の細分化を行っても膨大なコストへの見返りはほぼ無いです。むしろ金銭的にマイナス。

フリートライアル等のPS4ユーザーに「PS4は不利だって聞いたが本当ですか?」と聞かれれば「YES」と答え
PCユーザーに「バレさえしなければDPS計測ツールとかも使用して大丈夫ですか?」と聞かれれば「YES」と答える。

それがFFXIVというタイトルの実情でもあり、海外で成功した要因なのでしょう。

私は諦めてしまった人間ですが、ツール問題を厳格化したい側に必要なのは水晶公との益の無い議論では無く
「利益追求に繋がるツール撲滅」のプランなのでしょうね。
取締りを厳しくして、その結果としてユーザー数の増加、課金の増加に繋がるような案が有れば運営も多少は考えてくれるかもしれません。