Quote Originally Posted by Nekohebi View Post
多くの人は「すっぴん案は自分達には面白いとは思えない」「それでは自分達の同意は得られない」「その事に気づいて欲しい」と言いますが
僕が求めている物は「14を楽しんでいる人向けのリミテッドジョブ」ではありません。
むしろ全く逆で、「今まで14が楽しめなかった人向けのリミテッドジョブの在り方」です

今ステータスの話になってますが、今のステータス仕様は、「追いつきやすいもの」「あれこれ迷わずまっすぐ育つもの」「みんな横並びに育つもの」「あの超絶ハイエンドにも適応するもの」と言う観点からみたら、それに適合する仕様かと思います
ですが僕が欲しているものは「それとは全く逆の価値観の先に有る物」です

・追いつきやすいから、育てるというゲーム性の底が浅い。
・あれこれ迷う事がないから、あっさり消化されてしまう。
・みんな横並びだから、考える面白さが薄く個性もだせない。
・あの超絶ハイエンドに適応するから、順不同や臨機応変に満足に適応できない。

だから僕は「今度はリミテッドジョブの枠を使って、今までとは逆の事をやってみませんか?」と作り手の方達に提案してるんです

リミテッドジョブと言ってもその枠は一つじゃないんだから、「今まで14を楽しめてきた人に受け入れられるリミテッドジョブ」だって有ればいいし
逆に「今まで14がちっとも性に合わなかった人に向けたリミテッドジョブ」だって有っていいと僕は思います

ですから僕が提案している物が「みなさんの同意を得られない」「面白いとは思えない」というこの反応は、至極当然な結果であると言えます。

みなさんの同意が得られるなら非常に嬉しいですが、価値観が真逆といっていいほど違うので、なかなか同意が得られる物ではないという事は理解してます
ですが、みなさんの同意が得られる案にしてしまったら、結果的にまた「14が楽しめなかった人達には評判が悪い案」になってしまう可能性が高いかもしれません。

僕は皆さんにいかに反対されようが、「皆さんが面白くないと思っている物こそ面白い」と思っている人向けの案を出します。


こういう案を14で機能させる為には、今回のような「リミテッド的発想」「リミテッドジョブ案」は、かなり有効ですから
作り手には「リミテッドジョブにはそこまでの可能性すらあるのでは?」という事を訴え続けたいですね。
ディスカッションなのですし、賛否両論あって良いと思います。「賛成します」という意見も「反対します」という意見も等しく価値のある意見だと思いますし、「変えて欲しい」という意見も「変えて欲しくない」という意見も、いずれも尊重されるべきです。

ただ、そろそろネガ出しは終えて議論をポジティブに進めるべきでは無いかなと。
先のカスタマイズの話題でいえば、カスタマイズによる楽しさをどの様にしてユーザーに届けるのかをプレゼンテーションする必要があります。
「カスタマイズがあれば楽しくなります」だけでは伝わらないので、楽しさを作り出す構造についての説明が必要ですね。

提案の方向性としては間違ってはいないと、自分は思っていますよ。