過密のクラって他ワールドの需要を満たせるほどの生産力を有しているんですか
そして実際、過密ってワールド間テレポで行ける余地あるんでしょうか
ホームの人が戻れない仕様はさすがに無いと思うし
それならビジターワールドでも一定レベルの混雑だと移動できないだろうし
リテイナー呼べない時点で、有り金全部所持して移動して三国からクガネとか999ギル(カンパニーアクション利用不可だし)払ってテレポしてまで
買い物だけでそれやるのは、かなり手間だと感じるのですが
過密ワールドのクラフターの生産力について言えば、クラフトで作れるアイテムは数多く作ってもマーケットで売りきるのが面倒なのでそれほど作らないだけで、作った傍から儲けがでる値段で売れるようであれば(本人が飽きるまで)いくらでも作ると思います。
また、今まで需要に対して供給が大きいのであまりマーケットに参加してこなかった人も、需要が増えて自分でも儲けられると分かれば供給する側として参加する人も増えます。
素材が尽きても、売れる見込みがあればまとまった量をビジターワールドへ買い出しに行くのは(ワールド間テレポのテレポ代が所持金の数%とかの制限がなければ)それほど手間とは感じません。ビジターワールドで完成品が売れないから素材がダブついているのであれば安く調達もできるので過密ワールドでの素材の高騰はボトルネックになりにくいです。
買う方に制限がない中でマーケットの一極集中が起これば、そのマーケットに出品する権利を持っているクラフターが徹頭徹尾有利になります。
そしてMMOPRGでは少しでも有利な方に人の流れが向かうのが常です。
不利なマーケットで勝負せざるを得ないクラフターの多くは安く出品するんじゃなくて、単純に自分の分以外作らなくなってマーケットに出品しなくなるだけです。そうして品揃えが減ったマーケットで目当てのアイテムを探しても見つからないという体験を重ねた買う側のプレイヤーはクラフト品は最初から過密のマーケットで探すようになって不利なマーケットが益々冷え込む、一極集中のスパイラルになります。
先にも書きましたが、これは単なる想像ではなくマーケットが分断されて、買う側は3国選べるが出品枠が限定・ほぼ固定されていた旧FF14のマーケットで実際に起こっていたことです。
そしてそれは旧版終了まで続き、新生で税金は掛かるけどどこでも出品できてどこからでも買えるという状況になって始めて過去のものになりました。
DCのマーケットが一つになってどのワールドからでも出品できるしどこからでも買える形での統合であれば大歓迎です。ただそれが実現できるまでの間であっても、マーケットのようにプレイヤー同士が競争関係にある要素で、ホームワールドの所属で有利不利が大きく出るような形でプレイヤー同士を競争させるのは禍根が残るだけです。
旧FF14のアイテム売買システムをご存じない方も多いかと思うので議論の参考までに補足します。私も事細かに覚えてはおりませんので抜けや間違いがありましたら指摘をおねがいします。
・バザー機能
プレイヤー自身が売り子になることができ、好きな場所で販売できました。プレイヤー自身の行動は制限されます。ログアウトするとバザーは維持されません。
・リテイナー
プレイヤーの状態に関わらずアイテムを販売できるNPC売り子。3国に「リテイナー街」という専用エリアがあり、そこでのみリテイナー設置することができました。
書い手は「直接」「リテイナー街に行き」「各リテイナーにアクセス」することで「そのリテイナーが販売しているアイテムが確認できました」。
リテイナー街には設置上限が設定されていたため、満員になると新たにリテイナーを設置できませんでした。
・取引履歴機能は無く、見れませんでした。
・マーケット検索がなかったので目的アイテムの有無・価格も分からず、リテイナー街を歩き回って探す必要がありました。
■取り巻く環境
・都市間の移動のコストが数段高かったです。 3国を移動する手段として、徒歩 / 都市内の飛空艇 / テレポがありました。
徒歩 途方もなく時間がかかります。
飛空艇 プレイヤー内のクラスレベルに対応して2500~5000ギルがかかりました。また定期便であったためタイミングによっては最大10分の待ち時間が発生しました。
テレポ 4時間で1ポイント獲得できる「アニマ」を使用するため、無制限で使用することはありませんでした。
・パーティーファインダーがありませんでした。
PTを組みたい人は募集シャウトをする / 待つことが多くその場所はウルダハが主でした。そのため、ウルダハには人が集まって待機している時期がありました。
比較としての旧FF14システムについて私の考えを書きます。
a,目的のアイテムを探す手間が大きかった。
存在しているかどうかも分からない上に見つけたとしても最安値とは限らない。表示数制限のためにすぐに見えなくなってしまうリテイナー群の中で一つ一つアクセスする手間は大変なものでしたね。
b,実際の取引額が分かり辛かった。
出品主ですら取引履歴がみれませんでした。平均価格や最安値を買い手が判断することが困難でした。
c,ウルダハに人が集中してしまう背景があった。
マーケットとは別の要因として、ウルダハの利便性がよかった事・砂の家がありストーリーの中心だったことがあると思います。
d,移動手段のコストが高かった。
使用制限のあるテレポは気軽に使えませんし、飛空艇はそれなりのギルと待ち時間がかかります。徒歩は…割愛します。
つまり、(a)存在するかどうかも分からないアイテムの(b)存在するかどうか分からない最安値を探すために(d)高いコストを支払ってまで(c)利便性の高いウルダハから離れる動機には成り辛かった。
今回の議論に当てはまる部分としては、
(a)(b) : 出品状況・価格・実際の取引額が分からない
(d) : ワールド間テレポのコストが高くなる
上記2つが満たされてしまうと旧時代同様に、取引量の偏りと出品場所の有利不利が生じると考えます。
注意したいのは、取引量の偏りや出品場所の有利不利が発生するのは (a)+(b)+(d) < (c) の時だということですね。
似たようなことは現FF14の都市間税率で起きています。
少額であれば税率は考慮せず自分にとって利便性の良い場所で買いますし、高額であれば税率が無視できなくて出品都市まで買いに行きますよね。同じことです。
Last edited by series; 11-25-2018 at 08:40 AM.
動画みました。(できれば・・・日本語の案内が欲しかったです)
好意的な意見が多かったですね。
自分は後ろ向きだったと思う。
けど、貴重なアイテムは上限を設ける必要があると思います。買占めで、値を高める人もいるかと思いますので…・
モブハンは、一部の人が、ワ-ルド行き来し、狩りつくすリスクがあるので、出身ワ-ルドでお願いしたいです。
まあ・・・トラブルなく、移行できればいいなぁ・・・と思います。
ワールド間テレポが実装された場合、他サーバーの方にギルを渡すことが可能となるため、
「零式4層出荷してください。1人につき○○ギル払います」
「○○ギル払うので強化繊維を譲ってください」
といった、今まではワールド内限定で募集してたものを
ワールド間でも募集できるようになるというメリットがありますね。
それによってユーザー間のトラブルが増えるという懸念はありますけど。
もし
「移動先のサーバーが混雑している場合、入れない」
「ホームワールドには混雑に関係なく戻れる」
という仕様ならば
過密ワールドがホーム:過疎ワールドはもちろん、ホームの過密ワールドにも自由に入れる
過疎ワールドがホーム:過密ワールドに入れないことがある
というように、過密ワールドにキャラを作った方が、ワールド移動の自由度が高くなります。
モブハントをやる人にとってはワールド移動の自由度が高い方が明らかに良いでしょう。
過疎ワールドにキャラを作るメリットがなければ、人口バランスはもっと崩れることになる気がします。
「過疎サーバーほどマケボの税率が小さくなる」とかどうでしょうか?
マケボの一極集中にも歯止めをかけられるでしょう。
Last edited by PeroperoYuunan; 11-25-2018 at 02:21 PM.
私の予想としても、細かなところはPaseさんとLuckyBanchoさんの投稿通りになると思っています。
加えて私が思っていることとしては、
・公開されている通り、出品は自分のサーバーのみ
という条件であれば、最新トークン素材や最新おしゃれ装備は、各サーバー内での供給が段違いなので、自サバで処分されるとは思います。
これは各サーバー、同じ金額に収束されると考えられます。
しかしながら、それ以外のほぼすでに型落ちとなり、かつ供給が少ない「ほぼすべてのもの」は、マーケットに置いても、以下の状況になると考えています。
1.出品が少なすぎる場合、値付けが最安値サバに比べて高くなりすぎて、誰も買わない
⇒わざわざ一品一品、最安のサーバーを調べるなんて、普通の出品者はしません。
それに対して購入者側は、自サバのものが高いなと思えば、デフォルトマーケットに行き、そこで大体同じ値段だったら、買い出し先で買うでしょう。ついでに他の足りない素材もその時に買うでしょうね。面倒ですから。
2.自サバでの需要が減り、供給が増えると(他では出品できないのですから当然ですね)、値付けが最安値サバに比べて安くなり、出品量がある程度出たタイミングで、デフォルトマーケットの買い出しキャラに一気に買い漁られる。
株でいう蓋が、見えない状態でかかった状況になります。マーケットの価格調査ツールを使っている人にはわかるんでしょうけど(でも価格を揃えても売れはしない)。
私は開発の方々が、値段が均衡したり、サーバー間転売RMTを撲滅することだけに目が行って、統一することで、回転率が全く異なる状況になってしまう可能性に気づいていないのではないかと思っています。
現状の格差と一緒で、過疎サーバーは資源の草刈り場になる一方です。
表向き、値段だけそろっても、意味が無いのです。
マーケットのデフォルトサーバーでないところで生存する、かなりのメリットがないと(例えば以下のような)、上記のような不均衡は解消されないと思います。
・デフォルトマーケットでは、他のワールドとの総出品量・偏りなどに応じて、わりと極端な二次曲線的な税金を課す。
買い出しに来た人たちだけでなく、そこに住んでいる全員に一律。でないと、そこの人たちが買い出しに「頻繁に」田舎に行きません。
Last edited by kuma-pandemo; 11-25-2018 at 03:31 PM. Reason: 最後の段落、文章がおかしかったので直しました
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