Quote Originally Posted by Reikirika View Post
自分は常にフォーラムを見ているわけではないのでわからないのですが、
「旧来のMMORPG的なコンテンツ」というのはどのようなモノを指すのでしょうか?
まず取り合いかつ、広いフィールドを探すのに一人じゃ限界がありますよね。
その為、LSなりコミュニティに参加しないと思うように狩ることが出来ない=交友関係が自然と増える、というのがあります。
新生FF14は、コンテンツファインダーだったりFATEだったり、ソロで特別な交友関係を作らなくてもあまり困らないのでそういうコミュニティがあまり必要とされない=交友関係が重要であるMMORPGらしくない、という意見があります。

次にフィールドに沸くリスキーモブに限界がある=個人ではなくサーバー全体で報酬量が決まってしまっているという状況がありますが、これは時間をかけて要領良く倒して稼ぐことが出来れば、それが出来ない人に差をつけれる=優越感を得られる、というのがあります。
全員が勇者なオフラインRPGと違い、MMORPGはプレイヤー間に優劣の差がつく=MMORPGの醍醐味と考える人も多いです。

まとめると旧来のMMORPGの面白さとは下記だと私は思います。
「不便だからこそ交友関係を広げその中で股肱の友を見つける価値があり、世界にリソースが限られており、時間をかけないと得ることが出来ないからこそ、優越感を得る為にゲームに時間をかけて没頭することができる。」

一方でその視点から見ると便利な新生FF14は、下記のような欠点があるともいえます。
「CFなど便利すぎるので、交友関係を広げる必要性が薄く、トークンなどの個人リソースで時間をかけずとも強力な装備を得られ、週制限もあるのでプレイしたくてもやることがすぐに無くなり、半年もすれば緩和される為、レア装備をゲットし甲斐がない」

という感じでしょうか。