Quote Originally Posted by Nietzsche View Post
いろいろありますが、最大のものは「目標」ですね。
うまい表現かどうか分かりませんが、FF11は(苦労の)過程を楽しむゲームだったと思います。MMORPGでよくあるのが、レベルがカンストしてからが本当の楽しみというのがあります。PvPしかり、レアアイテム集めしかり。今でこそFF11もNM退治とかアイテム収集とかエンドコンテンツが充実していますが、サービス開始当初からそのようなものがあったわけもなく、今のFF14と同じような状況だったと思います。それでも皆が夢中になったのは、この(苦労の)過程を楽しむというゲームデザインがキチンとなされていたからではないか、と思います。

オフラインのJRPGはOblivionやFalloutのようなフリークエスト、フリーシナリオではなく、どちらかというと開発者が予め用意した小目標と小ゴールの繰り返しと積み重ねで小さな達成感とキャラの成長振りを実感しつつ、全体として大きなシナリオを進めていくものが殆どですよね。人によって細かな歩みは異なっても、レベルごとに定番となる小目標はそんなに違わないんじゃないかと。FF11は明らかに後者だったような気がします。そういう意味では、FF11はオフラインRPGを作りなれた実にスクエニらしいMMORPGだったなぁ・・・と。FFを嗜好しているファンって、箱庭的なフリーRPGよりも、そういうRPGを好む傾向にあるんじゃないでしょうか。今のFF14が受け入れられていない背景にはそこが弱い、こんな事情も少しあるように感じます。