コレはクラスの捉え方が違うからですかね?
先ず、FFXIVのクラス≠TRPGのクラスと言う考えが根本にあります。
クラスの差別化がTRPGの面白さを損ねるワケではない事は仰るとおりです。
クラスもまたキャラクターの個性を形成する一要素ですので。
また上記理由でTRPGでのクラスの役割分担を否定するつもりは毛頭ありません。
しかしながら、当初設定されたFFXIVに於いてのクラスは役割を持つ職能というより、単純に技能として捉えた方が核心に近い様に思いました。
修練によって覚えた様々なアクションを、それ程の制約なくセットでき、クラスチェンジの度にはステータスをクラス毎最適化できず、加えて前プロデューサーのコメントからクラス=役割としていなかった事は明らかでしょう。
puripuriさんの仰るプレイヤー各々が持つ「発想力」は確かにTRPGを楽しむ上で重要な要素ですね。
プレイヤーの「発想力」を発揮するには、先ずそれを許容しうる基本システム(ルール)がなければ成り立ちません。
また「発想力」で創造されたモノが適正であるかを裁定するGMの匙加減もまた重要だと考えます。
なんでもありの無秩序を楽しめる人は少ないですからね。
私も能力特化型のキャラクターは好みですが、個人的にクラスのみでソレを表現してはキャラクター自体に深みが出ないと感じます。(台詞等で工夫は出来ますが、それだけでは不十分と考えます)
チェスの駒じゃないんですから。
黎明期のRPGならいざ知らず、新世代・次世代MMORPGを謳ったモノがその程度では、、、。
既存の旧式MMORPGです。と言う事ならそれはそれで良いのですが。