運営が配信を許可しているという事実と、無条件に被写体になることを受け入れなければならないということは、同義なのでしょうか?
私は、拡大解釈であり、単なるイイとこ取りだと考えます。

リアルにおいても、写真や動画を撮影し配信することは一般的に認められていますが、だからといって無条件に第三者が被写体にされても良いという訳ではありませんよね。
撮る側と撮られる側の間には明示的なり黙示的なり何らかの合意があるはずで、隠し撮りなど論外です。
それと同等の「常識」とか「センス」がゲーム内でも要求されると考えます。

アバターの人格権や肖像権なんてリアルの法で保護されていませんと言ってしまえばそれまでですが、
ゲーマーとしての、中のヒトとしての「常識」として、それでいいのか?という議論です。

(念のため、ここで言う「常識」「センス」は、「規約」「ルール」とは違う概念です。あくまでゲーム内でプレーヤーが形成する価値観です。)


尚、私は動画配信については肯定的です。
リアルにデジカメやムービーという記録デバイスがあり、webサイト上の共有サービスが利用できるように、
ゲームにも同様の機能があっても良いし、活用されることは良いことだと考えます。
但し、それを使う側のセンスもリアルと同等に要求されるということです。